見出し画像

最初のイメージは鮮烈に残る

初詣もクリスマスも寺での葬式もただの行事として過ごす標準的な日本人の宗教感覚で育った。
キリスト教系の教えがある学校に通ったことはない。
イエス・キリストについては若い頃に読んだ「聖☆お兄さん」というマンガのイメージが大きい。
変なTシャツを着てて髪が長くてヒゲをはやしているおっさんという印象。

2014年にシャンティ・フーラの映像配信で旧約聖書、新約聖書を学んだ。
旧約聖書の本当の舞台はアラビア半島だったのか!

イエスは色黒で背が低くて○○だったのか!

映像配信を見るまで聖書に書かれてることをほとんど知らなかったので素直に聞けた。
映画やハリウッドに興味のない人生を送ってるのでイエスが長身で白人の美男子として表現されてることを知らなかった。
私のイエスのイメージは「聖☆お兄さん」の変なキャラクターである。
映画で描写されるイエスは美男子と知って吹いた。
映像配信でイエスの行動を知って「30歳まで童貞だったら魔法使いになれる」という俗説の元ネタはここか!とひらめいたり。

私のイエスに対するイメージは世界的にはマイノリティだと思われる。
キリスト教が世界に広まった理由を推察してるこちらの記事は面白い。

特に聖書と一体となるキリスト教会は、絵画や賛美歌によって視覚や聴覚に働きかけて、聖書の内容が非常に荘厳で美しいと信じ込ませる印象操作の戦略をとってきたのだろう。その戦略は大成功で世界人口の三分の一がキリスト教徒のようだ。
しかしその内どれぐらいの人が聖書の内容やキリスト教の教えの中身と本質を理解しているかは大疑問だ。教えを信仰することと教えの中身を理解することが異質になっているからね。

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=158801

シャンティ・フーラの映像配信の宗教シリーズを見て人類史における宗教による支配が理解できた。
宗教には世界の終末が来て自分たちだけはUFOや神の力で助かって地球が破壊されるというハルマゲドン思想が多いという。
宗教を見えない世界で導いてきた存在が同じ連中であり、連中の野望のために宗教が作られたという。
そういった悪の連中は天界の改革で滅び去ったけど、まだ地上に肉体を持っててハルマゲドンの夢を追ってる連中がいるという。
ハルマゲドン思想の源流にあるヨハネの黙示録は聖書の一部。
ヨハネの黙示録の内容は中二病の幼い妄想に思える。
世界を導いてきた存在の精神性や支配構造ってギャグ漫画ではなかろうか。
自分たちだけは助かる終末を待ち焦がれる信仰を持つ一般信徒もギャグ漫画に思える。

ハルマゲドンや第三次世界大戦や偽ユダヤについてよくわかる「ユダヤ問題のポイント」は面白い。

**
旧約聖書のヘビさんモチーフの面白アイテムあります。

商品一覧はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?