テキトーでも麹菌は発酵してくれる
日常でコメを食べないのに大量にコメをもらってしまったので麹造りに励んでおります。
ここ3ヶ月ほどで6kgくらい仕込んだ。
1回に1kgくらいずつ作ってみて良い方法を模索中。
麹の作り方を調べたら温度管理が面倒そうですが実際にやってみるとテキトーで良いと気付いた。
鍋でコメを硬めに炊いて、鍋の中に麹菌を投入して混ぜて、鍋ごと布にくるんで湯たんぽ&寝袋で保温という手抜き方法で出来る。
この方法だと寝る時は麹と一緒です。
年越しは麹と共に過ごしました。
麹さん寒くない?とか話しかけながら鍋を抱いて寝る変人と化します。
仕込む回数が増える度に麹菌スゲー!と菌に対するリスペクトが深まっていってる。
菌が発酵するときの熱でうまいこと発酵が進んでいきます。
甘い発酵臭と共に寝るのは幸せな時なのかもしれない。
毎朝、シャンティ・フーラの時事ブログをチェックしています。
新年一発目の菌と自然農法とう○こがテーマの竹下氏の記事を読んで泣いてしまった。
菌ちゃんふぁーむは何度も時事ブログで取り上げられてるから読者の皆さんにはおなじみですね。
みな役割があって生きている
この言葉が突き刺ささった。
今コレを書きながらも何故か泣いている。
化学肥料も除草剤も使用されない農業がメジャーとなる日は近いと思う。
化学肥料と農薬がなければ農業は成り立たない!との考えに固まってたり、親切心で除草剤を蒔いてくださる方は本人たちが大好きな薬で駆除されていくのではなかろうか…とか思ったり。
お薬大好きだったらワクチンもたくさん打ってるだろうし。
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みな役割があって生きている、と実感するには「感謝のマントラ」が効くのかもしれない。
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