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sf cliのデバッグ実行(Salesforce CLI)

sf cliを実行したらエラーメッセージが表示されるけど、なにが起きているのかよくわからないことがたまにあると思います。 そんなときは--dev-debugオプションを指定すると詳細なログを表示できます。 sf project retrieve start -x .\manifest\all.xml --dev-debug 詳細すぎるんですが、どこでエラーが発生しているかは特定できます。

    • Salesforceの組織にあるメタデータをすべて取得する sf cli

      Salesforce組織にあるメタデータをsf cliを使って一括取得する手順をご紹介します。cliで組織と接続されているのは前提とします。 組織のメタデータが全部入ったpackage.xmlを作成します。ここではファイル名にallを指定しているためall.xmlが作成されます。 sf project generate manifest --output-dir .\manifest --name all --from-org 組織のエイリアスまたはユーザーID 作成さ

      • Salesforce Code Analyzer (Beta) Visual Studio Code Extension

        Salesforceの静的コード解析ツールであるSalesforce Code Analyzerですが、これまではコマンドを実行する必要があったため、若干手間でした。 まだベータ版ではありますが、VS Codeに統合されることで簡単にスキャンできるようになります。 Salesforce Code Analyzerがインストールされていることが前提になります。 Salesforce Code Analyzer - Visual Studio Marketplace VS C

        • IP制限がある環境でWorkbenchだけを制限緩和するには

          SalesforceへのログインにIP制限をかけている環境が多いと思います。この記事では、IP制限がかかっている環境で、WorkbenchにだけIP制限を緩和する手順を紹介します。 ではまず、IP制限がかかっている環境にWorkbenchから接続してみます。 想定通りエラーになりますね。ではアプリケーションのIP制限を緩和していきます。 ギアアイコンをクリックして、設定ページに遷移します。 [アプリケーションマネージャー]を開いて、[Workbench]を探します。 [▼]

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          SalesforceのApex Replay Debugger

          Apexコードのデバッグはなかなか不便です。System.debug()メソッドを各所に埋め込んで、読みにくいデバッグログファイルを頑張って読んでいる人も多いのではないでしょうか。 この記事では、モダン開発に近いコードをトレースして、実行された結果を確認できるApex Replay Debuggerをご紹介します。 デバッグ対象のApexコードにブレークポイントを設定する 最初にデバッグしたいApexコードの止めたい行にブレークポイントを設定しておきます。行番号の左をクリ

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          BashからSalesforceのREST APIを呼び出すには

          SalesforceのREST APIを呼び出して、簡単な作業を自動化したい時があります。 Bashを使って簡単にREST APIを呼び出してみました。 事前準備接続アプリケーションの作成 Bashから呼び出されるために接続アプリケーションを設定して接続に必要な情報を生成します。 まず、Salesforceの設定で[接続アプリケーション]を作成します。 アプリケーション名、API参照名、取引先責任者メールを設定します。 OAuth設定の有効化をオンにして、必要な設定をし

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          制限ルールと範囲設定ルール

          Salesforceの権限は、基本的に広げていく方向だったのですが、逆に絞れる制限ルール(Restriction Rules)と範囲設定ルール(Scoping Rules)の2つが追加されています。 同じような機能に見えるのですが簡単に言うと、制限ルールは厳格なルールで、範囲設定ルールはデフォルトの絞り込みルールの違いがあります。 制限ルール(Restriction Rules) 制限ルールは特定のユーザーに指定したレコードのみへのアクセスを許可することで、セキュリティを

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          Dataloaderにカスタムドメイン設定を追加する

          SalesforceのDataloaderは通常、ProductionかSandboxを選択します。 でもカスタムドメインを追加して、そこでログインしないといけないとき、設定を追加したいですよね。 ここでは設定を追加してカスタムドメインからログインする方法をご紹介します。 設定ファイルはDataloaderフォルダーのconfigs/config.propertiesにあります。 sfdc.oauth.environments=Production,Sandbox,dev8

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          Salesforceのリストビューで実行されているSOQLの確認

          Salesforceのリストビューを作ったときに裏でどんなSOQLが実行されているか調べたいと思ったことはありますよね? REST APIでリストビューの定義を確認したところ、きちんとSOQLも出力されていましたのでご紹介します。 実行は簡単おなじみのworkbenchのREST Explorerから以下のアドレスをGETします。 /services/data/v56.0/sobjects/Account/listviews/<listview id>/describe

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          Salesforce Code Builder(Beta)を使ってみた

          Salesforce Code Builder(Beta)は、Visual Studio Code(相当の開発環境)をブラウザー内で利用できる機能です。 注意事項 ベータ版では、30日間で20時間までしか利用できません。 ソースコードはクラウド上に保存されるため、デプロイまたはGitHubなどにコミットしない限りは消えてしまう可能性があります。 リリース(GA)までにベータ環境が削除されます。 Code Builderの利用準備 1. AppExchangeからパッケ

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          Salesforceで大量データーに対するクエリ

          Salesforce DBに保存されている大量データ(LDV: Large Data Volume)に対するSOQLクエリについてまとめてみます。 各所で繰り返し説明されていることのため、新しい情報はないかもしれません。 選択的(Selective)にする 大量データに対するクエリは選択性(Selective)を意識することが必要である。詳しくはヘルプを見てもらいたいのだが、選択的であるとはインデックスが使われるクエリを書くことである。 標準インデックスを使ったクエリ

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