Dear女の子 Fromオンナノヒト

今日は、BARで有意義な時間を過ごした女の子の話を。

この日は、シルバーウィーク前夜。

急なお誘いで伺ったお店は、家から徒歩数分の場所。

少しハワイアンっぽさのあるカジュアルでお洒落なBARでした。

そこのお店は夫婦でお店を営んでおり、主に奥様がカウンターで

女の子たちの恋愛相談を聞いてました。

私にも話を振られて、今までの恋愛遍歴を手短に話しながら

共感されたり、励まされたり、驚かれたり…

そんな中、「あげマン診断する？」って。

「もし今彼氏に、クリスマスなにが欲しい？って聞かれたらなんて答える？」

とのこと。

私は「時間」って答えました。

彼との時間が過ごせたらそれがいい、と。

ほんとに、好きな人となら、なんでもいいと思えるタイプなので。

でもそれじゃダメなんですって。

あげマンさんは、ちゃんと”具体的なもの”

なおかつ、”頑張れば手が届くもの”を示すそうです。

例えば、月に使えるお金が5万の男性に

「ハリーウィンストンの指輪が欲しい！」なんて言っても

はなから諦められてしまうんだそう。

でも「10万くらいのヴィトンの財布」ならどうですか。

少し欲しいものを我慢して貯金をすれば、届く範囲だと思いませんか。

明確な目標を与えられると男の人は頑張れる、そこの塩梅が上手な女性が

幸せを比較的永く掴んでいるそうです。

そしてね、この目標を与えることで得られるもう一つのプレゼント。

彼がクリスマスまでの間に考えること、

それは目標を達成し、あなたにプレゼントしたときの笑顔。

その喜びのために彼は努力をしてくれる、

あなたが何もしなくても、彼はあなたのことを考えるのよ。

と言われました。

駆け引きではなく、これはスパイスっ！とおちゃめな笑顔付きで。

とってもお勉強になった夜。

今今使えるお相手はおりませんが、いつかの私のために

このお話は大事に大事にとっておくことにしました。