自分基準と他人基準
ぼーとしてたら、もう1月も終わりそうです。
今回お話するのは自分基準と他人基準についてです。
私が良く考えるのは、人間というのはなるべく得をしたい生き物だということ
面倒なことはできればやりたくない、けれども人から恩恵を受けたり愛情を受けたりしたい
ギブとテイクなら、ギブよりテイクがほしい
そんな生き物だと思います
ですが30代になって思うのは、自分がなりたい自分になるのが一番だよねということ
強欲な私は、自分より楽をして幸せな思いをしてる人がどこかにいないかなと探していました
そうして地味で率先して誰もやりたくないようなことから目を背けてきたんです
この世界は不思議で、男でもクズほどなぜかモテるという現象があります
クズというのは、約束を守らなかったり仕事を真面目にしてなかったり、酒タバコギャンブルにハマるような人のこと
人は堕落するのが得意な人間なので際限なく怠惰になることもできます
なぜ楽をしているのに、得をとれるのか?
ずーとそう考えてきました
真面目な人が損する世の中なら、真面目である必要ってなんなのかと
でもそれって結局他人基準で生きてるから、そう思うんです
他人基準で生きていると、どう思われるかということに焦点を当てるようになる
だから、遠回りで地味で誰にも褒められないようなことをやりたがらない
でも、本当の幸せは実は遠回りな気もしてきました。
楽して得を取ろうとする自分が嫌い
隣の芝生が青く見える自分も嫌い
まだまだ人生長いので永遠のテーマだなと思います