#ウイング
ウインガーの有無。パリ五輪サッカーで日本の女子A代表より男子U-23の方が断然、魅力的に映る理由
パリ五輪。パラグアイに大勝した男子サッカーとスペインに逆転負けした女子サッカー。それぞれのサッカーは、同じ国の代表チームとは思えないほど、スタイルにおいて大きな隔たりがあった。
首尾一貫、高い位置から行こうとする男子に対し、女子はスペインに同点弾を許し1-1で後半を迎えると5バックで後ろを固めた。さらに逆転されると、今度は最終ラインの枚数を5から4に減らし、反撃に出ようとする姿勢を見せた。
国内組で最も期待できる若手、細谷真大はCF兼ウイングの多機能型選手になれるか
6月の日本代表戦(エルサルバドル戦、ペルー戦)のメンバー発表記者会見で「落選した大迫勇也(神戸)、伊藤涼太朗(新潟)、町野修斗(湘南)」はボーダーライン上だったのか」との質問が森保一監督に向けられた。例によって森保監督が噛み合いのいい答えを返すことはなかった。
しかし国内組である彼らが落選したことで、26人中国内組はわずか3人(大迫敬介/広島、森下隆矢/名古屋、川﨑颯太/京都)となった。欧州