38度線は自分の中にある境界線、戦争。向き合いませんか?
個人主義と全体主義の対立構造がこの世界にある。
その象徴なのが、朝鮮半島の38度線
国と国の境界線は、実はイデオロギー、思想、アイデンティティーが形化されたもの。
昔、北朝鮮と韓国の境界線である38度線の板門店に行った時に、
その境界線を、トンボが、ちょうちょが、行き来している情景が浮かんだ。
その時、ふと思ったのが、境界線を引いているのは
人間だ、と。
もともと、国もないし、境界線もない。
そこで、たまたま偶然にも、板門店を見学するツアーで、
北朝鮮から脱北してきた方がガイドをしてくれることになった。
その人の命をかけた脱北の話しに涙した。
そして、そこから歴史、人類の歩んだ道などを深く学ぶことで、
実は、北朝鮮と韓国に境界線が引かれたのは、日本にも原因があることが分かった。
西洋列強の植民地時代に、東洋人が搾取され、奴隷化される残酷な世界にストップをかける意味で、
日本人が立ち上がったのが、第二次世界大戦ともいえる解析ができる。
その戦いに日本が敗れたことがきっかけで、
その影響で、朝鮮半島も真っ二つに分かれた。
戦争は昔に起きたことで、今の自分たちには関係ない、と思いがちだけど、
日本人として、その歴史と自分たちの感情は
繋がっているし、
実は深いところでは、関係があり、あり、で
ありすぎて、そこから目を背けることは
自分を裏切ることにも繋がるイメージがきた。
(※このイメージはちょっと伝わりずらいと思うので、また別の場所で話したいと思う)
この38度線は、人間の分離、分断、戦争を起こす歴史の形化したものだ。
自分たちと関係がないという認識が、戦争を今、この瞬間に起こしている。
そこに向き合わなくてはいけない。
向き合うのには、ちょっとした勇気がいる
そんな勇気のある日本人に会いたい。
ただ、会いたい。
って思ったので、文章をしたためてみた。
8月15日の終戦の意味を、新しい解析で
日本から、世界から、なによりも自分からスタートしたい。
人間の可能性は、まだまだ、こんなものではない!という
DNAが震える尊厳そのものを
発信できるタイミングの2024年
日程は、8月13日になるけど、ぜひ、共有したい。
そのイメージを。
子どもに伝えたい!
世界を変える勇気!
シン8・15 愛と勇義の日
Jei祭2024 (jeigrid.co.jp)