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感情をコントロールする8つの変化プロセス

■1 内容:怒りを出す

全ての考え、感情を出し切らないと自分の考え、感情が整理できないため、

まずは、躊躇せず、
外(他者、社会)に対して文句、攻撃、ジャッジを無限大アウトプットをする。

■2 褒めてもらう

アウトプットする時に、紙に書くか、人に出すか、は自由だけど、まずは人に話しを聞いてもらうことをお勧めする。

けど、その聞いてくれる人があなたのアウトプットを丸ごと全てを受け止めるイメージのある人じゃないとアウトプットができなくなってしまうので、人を選ぶことも重要。

実は、自分で自分を褒めたり、癒すことはできず(建前では出来るが)
「あなたは頑張っているよ!」と褒めて、認めてあげる相手がいることで、

「あ、自分って頑張ってるかも・・・」と自分を褒めることができる「きっかけ」にはなる。

なので、あなたの話しをしっかり聞いてくれるイメージのある人を選んで、アウトプットをし、褒めてもらい、癒され、ヒーリングされることが凄く需要になる。

■3 構造で整理

構造で整理するとは、自分の内側をみていく、とイコールになる。

最初に自分の中にある

「あいつがムカつく!常識的にこうじゃない?ふつーは、ありえない!」ということをアウトプットをする。
(※怒りの原因は、自分の中にある正しさになるから、「常識的には」「ふつーは」「ありえない」と言う言葉が出やすい。)

その後に、聞き手が、「頑張ってきたんだね、それはムカつくね!」と
共有共感をしてあげることで、

癒されて、ふと間がうまれ、自分の内側に「するっと」向き合えるようになる。
(※なので、最初は、自分のアウトプットを丸ごと聞いてくれる、聞けるイメージがある人にアウトプットをするのが望ましい)

この癒し、ヒーリングがかからないと、現象面に対して自分の固定された正しさの考えで、相手をずっとジャッジし続けることになる。

癒し、ヒーリングがかかると、現象面に文句、不満を言っているところから、
「何でこんなに頑張っているのに、分かってくれないの? 受け入れてくれないの?」と自分の中にある悲しみに気づけるようになる。

あぁ、相手が問題じゃなく、自分がただ分かって欲しかった、受け入れて欲しかった、だけなんだ、と相手に対するジャッジ、文句、不満が消える。

このように構造で整理がかかると、外側の現象が問題ではなく、自分の内側のパターンが問題なんだ、と理解でき、

その結果、
「登場人物は関係ない」「事象、現象は、関係ない」というのが理解できるようになる。

■4 自分の言葉は自分に対するメッセージ

外に対する不満、メッセージは実は自分自身に対するメッセージになる。

例えば、「相手が分かってくれない」「受け入れてくれない!」という外に対する不満、文句は、

実は、自分自身のことを、自分が「分かってあげられてない」「受け入れてあげてない」状態になっている。

ここのパートでは、例えていえば、一番ムカつく、絶対に許せない!って状況の登場人物に対して、それは自分だった、と認めることになり、

ある程度、認識の理解があり、自分の内面に日々、向き合っている人じゃないとかなり難しい。

■5 褒められない原因を質問してもらう

「自分のことを分かってあげれてない」「受け入れてあげてない」が相手を通して、自分の状態が確認できたら次のステップとしては、

なんで、自分のことを分かってあげれないの?
受け入れてあげれないの?

という質問をしてもらう必要がある。
(最初は、自分で自分の認識を整理できないから、誰か認識を観れる人に質問してもらう必要がある)

もう少し言い方を変えると、自分のことを褒められないのは何でなの?という質問と一緒にはなるので、その質問と同時に、

自分の内側を掘り下げてみる。

■6 アイデンティティーに出会う

アイデンティティーとは、自分で自分をどう思うのか?その認識のことを言う。

例えば、自分の例だけど、自分で自分のことが褒められないのはなぜ?という質問に対しては、

「自分ごときが、褒められるわけない」と言う認識があり、さらに掘り下げていくと、最終的には、

自分が罪人なんだ、というアイデンティティーがあることを発見している。

自分が無意識に罪人で、自分の存在自体が間違っていると思い込んでいた。

それがアイデンティティーになる。

そのアイデンティティーが、エネルギーを作り、イメージを生み、感情が出てきて、その感情の言い訳と言う形で考えが最終的に、ぴょこっと出現する。

世の中の自己啓発、スピリチャル、その他、自分を変化させようとする場合は、ほとんどが、この部分である考えを変化させようとしているから、

本当の変化が起きない。

究極の根っこである、自分で自分をどう思うのか?そのアイデンティティーを変化させなければ、変化は起きない。

■7 アイデンティティーの感情を抱きしめる

自分の場合は、アイデンティティーが罪人だ、と思い込んでいたので、

その罪人のアイデンティティーになっている状態の
感情は、どんな感情があるの?と聞いてあげる。
(ここは、最初は、自分で質問し、自分で答えることはできない段階なので、認識を整理できる理解ある人に質問をしてもらう)

自分の場合は、罪人アイデンティティーの感情は、「怖い」だったので、

その「怖い」という感情、感覚が意識化できたら

、次に、「怖い」という感情、感覚を味わう、つまり、抱きしめてあげる段階になる。

ここは、人類、人間がずっと避けて、逃げてきた「怖い」という「恐怖、不安」に向き合うところなので、

この現実画面が、錯覚である、偽物である、という理解がないと向き合えない、出来ない段階になる。

■8 アイデンティティーの感情を主体的に創り出している私と設定する

「怖い」という感情を感じきり、抱きしめ終わったら、次の段階として、その感情にありがとう、と感謝し、卒業式をする。

その卒業式とは、その「怖い」と言う感情が、本当の自分が

自ら創り出した感情だった、と新しい解析をすることになる。

この主体的に創り出している、という解析をすることで、

「創り出さない」という選択もできるようになり、自由選択ができる私になる。

その結果、「怖い」という感情を創り出してもいいし、創り出さなくてもいいという、感情を本当の意味での自由自在にコントロールできるようになる。

この「アイデンティティーの感情を主体的に創り出している」という創造主感覚は、
仏教の世界では9段階禅定の9段階目ではなく、さらにその上を行く、10段階禅定に到達する究極の悟りのイメージにもなるので、

通常の認識では、このイメージは難しいというか、無理になる。

なので、その10段階禅定の内容を伝えるBeyond the Brain 2Daysセミナーがあるので、「アイデンティティーの感情を主体的に創り出している」という創造主感覚を得たい方は、そちらを、お勧めする。
Beyond the Brain 2days | NR JAPAN株式会社 (nr-japan.co.jp)

■まとめ

以上、感情をコントロールする8つの変化プロセスを語ってみたが、

4目番以降は、「この体が自分だ」という今までの認識では、難しい。

宇宙をも創り出している無限の可能性の本当の自分が分からないと、イメージ出来ないと思う。

なので、宇宙をも創り出している私だったんだ、と気づけるセミナー、ワークショップ、イベントがあれば、ぜひ参加してみて欲しい。

最後に、人間は感情で決断し、行動する。

なので、すべてが感情をコントロールできるか?出来ないか?に、かかっているけど、
大概の人は、感情を無理やり麻痺させて、行動するので、

一時的には、嬉しい気持ちになったりするが、それが続かない。

継続的に、感情と付き合い、感覚をも自分でコントロール出来ることで、

一切、周りの状況、誰かの言葉、誰かの行動などなど、に、振り回されることがなくなる。

そんな主体的に生きれる人生を送りたくないですか?

興味ある方は、メッセージください。

それをお伝えるするイメージがあります。




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