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ぜひ使ってほしい占術
今日は占いに関する話でもしようかな。
占いは
◆命術(めいじゅつ)
◆卜術(ぼくじゅつ)
◆相術(そうじゅつ)
という3つの術に分けられてるんだ。
【命術】
生年月日などから割り出すもので、
西洋占星術・四柱推命・九星気学・数秘術なんかがある。
昔流行った動物占いとか、ゲッターズ飯田の五星三心なんかもそうだね。
生年月日は不変だし、鑑定結果も大きな相違はなく信憑性が高いよね。
ただ、やる側とすれば、覚えることが多くて大変、ってのはあるかも。
【卜術】
基本的に道具を使うもので、
タロット占い・水晶占い・パワーストーン占い・ダイス占いなんかがある。
神社でひくおみくじや、易者さんがやってる易占いなんかもこれだね。
その時によって変動したり、占い師によって結果は変わるからね。
やる側とすれば、道具は必須だけどスタートにはとっても手軽かな。
【相術】
そこにある実態から割り出すもので、
手相・人相・姓名判断・夢占い・風水なんかがある。
占いといえば、ってカンジで一番身近に感じるものかもね。
手相や人相は変化するし、姓名も変わったりするから一生モンではないな。
やる側とすれば、しっかりとした知識が必要になるから勉強は必須だね。
上記の他にも、スピリチュアル系がある。
霊視占い・透視占い・スピリチュアルリーディングとかがそうだね。
これはハッキリ言って、能力必須。
能力がないのに肩書きにしたりウリにする人もいるんだけど。
正直それってめっちゃアテにならんよな。
日本では、タロット・手相・星占い・霊視占いなんかが人気かな。
特に今では対面よりも、電話占いやチャット占いが主流だからね。
簡潔に手っ取り早く結果がわかる方がいいんだろうな。
んで、占い師になりたい!って人が飛びつくのはタロット。
安価で手に入るし、カードの意味を覚えればすぐできるしね。
アタシもタロット持ってるし、使うこともあったんだけど。
正直今は一切使ってない。
アタシが15年前から今でも愛用してるのは
オラクルカードなんだ。
タロットとの違いをカンタンに説明するね。
まず、タロットには死神とか悪魔とか、ちょっと怖いカードがいくつか入ってるんだよね。
シャッフルの仕方だとか、並べ方だとか、カードの向きだとか、案外決まり事ってゆーかルールがしっかりしてるの。
ところがオラクルカードは、良い意味のカードしかないんよ。
どれを引いても前向きでしかないの。
んで、インスピレーションで占うものだから、あんまりルールがない。
シャッフルの仕方も自由だし、何枚引いたっていいし、上下も関係ない。
とにかく自由なんだよ。
オラクルカードの1枚1枚、それぞれに意味はちゃんとある。
だけど捉え方は引いた人の自由。解釈も自由。
引いたカードを見た瞬間に、頭や心に浮かんだことを伝えていく。
楽しみながら直感力も鍛えられるんだから、こんな良いモンないっしょ。
占い師に必要なのは、能力じゃなくて【寄り添うチカラ】。
あくまでもカウンセラーとして徹すること、なんだけど。
だからこそ、ルールでガチガチにしちゃうと、鑑定も事務的になる。
自由に、楽しく、インスピレーションを大切にしたいのよ。
ってことは、占術は自由度の高いもので手軽なものがいい。
だからアタシは、これから占い師デビューしようと思っている人に教える占術は、オラクルカードなんだよね。
もしも、これを読んでいるあなたが、占い師を目指してるなら。
好きな占術を使うのが一番だけど、何がいいかと迷っているなら。
ぜひオラクルカードを使ってほしい。
たくさん作者がいて、種類もかなり豊富だから、選ぶ時からもう楽しい。
山ほどある中から、どうかインスピレーションで惹き寄せてほしい。
そうして自分の手に届いたカードは、きっと一生の相棒になるから。
ステマとかしたくないんで、どうか自分で調べてほしい。
『オラクルカード』で検索すれば、楽天でもAmazonでもなんでも出てくる。
どれも数千円でゲットできるので、素敵な相棒を見つけてね。