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初めて聴く電話の相手に声で判別しろって怒られました…!?編🙄 職場の呆れたアホ話(9)

【職場のアホ話の0009】

長い社会人経験から、自ら体験、または友人に聴いた
『職場で起きたアホ話』の数々をご紹介していきます。
職場での生き方、立ち回り方の参考になるようなネタ満載ですので、
おもしろがってご拝読いただければと思います。
職場で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと思っています。


『入社したばかりの会社で初めて聴く声の人に「オレの声で聴き分けろ!」と言われて、
 アホか!と返してしまったという昔話の巻』😜 


【事例】

大笑君(私のこと)が、
20歳代のときに転職したばかりの会社での出来事の紹介です。

ちょうど昭和から平成に変わったタイミングで、
そこは喫煙者が断然に多く、デスクには灰皿が置かれていて、
非喫煙者は四六時中ケムリにあぶられている…、という劣悪環境…。
喫煙者天国!の古臭い会社でした。

営業部門も同じフロアだったため、
電話が鳴ると若い連中で、交代で出ていました。


さて、ある時、
入社したての大笑君が、電話当番の時間帯に起きた出来事です。


📞プルプルプル~ん!(電話が鳴っています)

大笑君:
「はい、≪株式会社ガッカリ工業≫です!」🥺📞

電話の主:
「ああ、俺だけど…。支店長いる~?」🦝📞


大笑君:
「あ? はい、少々おまちください…。」
「支店長! お電話です~。」

支店長:
「相手は誰かね?」🐷

大笑君:
「さあ…? 名乗らない方のようで…。」🥺❓

支店長:
(あの女だったらまずいな…)
「相手が分からないんじゃ、出ないからな!」👎🐷

大笑君:
「はぁ、それでは聞いてみますね…。」
「すみません、お名前をお聞きしてよろしいでしょうか?」🥺❓

電話の主:
「俺だよ!オレ!声で分からんのかな~?キミこそ誰だね?」🦝📞💢

大笑君:
「昨日入社した大笑です!」


電話の主:
「そうか!この会社は声を聴いて誰だか判断できないとダメだぞ!」📢
「まったく近頃の若者は、しょうがないな!」🦝📞💢

大笑君:
「…。(おいおい初めて聴く声で誰だか分かるわけがねえだろうが?)」😤
「ところでおたく様は、どちらさまなのでしょうか?」🥺❓📢

電話の主:
「なんだと!俺なんだよ!オレ!分からねぇのかよ?」💢🦝📞💢

大笑君:
(保留ボタンをわざと押さずに)
「支店長~!俺さまという方のようですが、出ますか~?」😜📢

支店長:
「なんだそりゃ? キミはふざけているのか?」🐷💢

大笑君:
「いえいえ、相手がオレオレしか言わないので困っているのですが…。」😜


電話の主:
「こらぁ~!支店長にそのまま伝えるヤツがあるか~!」💢🦝💢📞💢
「オレは~!オレはな…、こもの(小物)だ~!!」
「こもの(小物)なんだ! 小物!こもの~!!」💢🦝📢💢📞💢💥

大笑君:
「はぁ…? 小物なんですかぁ…? 支店長~~!!」😜📢🎵
「今度は、俺さまではなくて、小物って言い始めましたよ~!」😜👌

支店長:
「ああっ!分かった~!それは次長のコモロ君だ!代わろう!」🐷💖

大笑君:
「な~んだ…、次長だったんですか~?変な威張り方をするのは、
 ≪自重≫された方がいいですよ!恰好悪いですからね。」✋🙄
「それに初めて声を聴く人が、誰だか分かったら超能力者ですよ…!」
「この会社は超能力者を雇ったら良いのではないでしょうか!」😜👌


電話の主:💥💢🦝💢📞💢💥
「…。(なに?オレ若造に叱られてるの?すげえのが、入って来たな…)」

支店長:
(女じゃなくて良かった)
「ほっ…。はいはい代わりましたよ~!お疲れ様~。」🐷💖


『さあ顛末はどうなったでしょうか?』🙄


次長のコモロさんが帰社してきました。ようやく初対面です。

コモロ:
「キミが大笑君か?」
「とんだ≪大物≫が入ってきたもんだ!」✋🦝💖
「威張るのは、≪自重≫するよ。」
「ガアッハッハッハ(笑)」💖✋🦝💖💖


オチ:
大笑君はその後、
組織投票で労働組合の部内代表に推挙されてしまったのでした…。


オチのオチ:
私の転職が人より多いのはこのようなおもしろい企業ばかりに
勤めていたからです(大爆笑)


ちょっとしたことで、人生ごとズッコケてしまっては、もったいないです。

これからもいろいろと職場での生き方の伝授をおこなっていきますので、
お楽しみに!


【職場のアホ話の0010】へ続く


Let's be happy!💖

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