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就活への違和感

この春は、例年の5倍はとんでいるらしい花粉とそろそろ就活を始めなきゃいけなそうな雰囲気のダブルパンチがきつい。

大3を目前に控え、最近、就活というものに片足の親指の爪の先くらい突っ込み始めた。

、、んだけど、モヤモヤが止まらない。
最近で1番のモヤっとは、
「○○に参加すると、先輩方の志望動機50選がもらえちゃう!」
ってやつ。いや違うくね?

「就活激戦時代」とかって大人たちが煽るから、就活スタート時期がどんどん早まって大学生の自由な時間も縮まってるような気もするし。

受験乗り越えてやっとの思いでつかみ取ったキャンパスライフなのに、3年目にしてもう次のステップに向けての準備を強いられるのはさすがにキモイ。さすキモ。

あとは、就活において、人を測る方法の種類が乏しすぎる。
面接・GDゲー。
多様性が叫ばれているこの時代でも、結局就活で企業が求める人材はどこも一緒なんだなー。

でも就活に対するプラスな捉え方も最近少しできてきた。

就活、就職はこれまでの人生のいったんの総括であって、今の自分を形作ってる過去の経験とかに目を向けるいい機会。

だから自己分析は楽しい。
今になって初めて見えてきた自分の特性みたいなのけっこうあったし。
ずっと自己分析やっていたい。

あとは、就活への嫌悪感って、シンプルに今の大学生生活に慣れちゃったことによる、何かを頑張ることに対する拒否反応なのかな、とも考えた。

正直大学生の二年間は娯楽にあふれてて、日々の中に辛いことが無さ過ぎた。
だから、それに麻痺しちゃってるのかなと。

そう考えると目を背けるべきではないし、ちゃんと乗り越えないと社会には出られないかあ。
うーん。



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