ロッキン2024 8/11 備忘録
まーーーじで楽しかったな。
初めてかつ超念願の野外フェスがこのロッキンでよかった。
仮に私が「好きなアーティスト集めてフェス開催していいよ」って言われたらこうするなっていうタイムテーブルだった。
見た順に振り返りたい。
まずバニラズ。
終始「たのし~~~~!!」だった。
ポップでとにかく楽しくて、振付とか覚えずにいったけどとりあえず飛び跳ねてた。
あと個人的にいつも超楽しそうに叩いてるドラムの人が好きなんだけど、いつも通り超楽しそうで良かった。
でお昼、ビール片手にステーキ丼食べながらNumber iチラ見。
えぐぅ。
人生初ジャニーズだったから、「ウォーーーー!!!ジャニーズだ!!!」ってなった。
特段ジャニオタでもない私たちでも登場してきた時は顔見合わせてめちゃくちゃ興奮したので、さすがのカリスマ性を感じた。
からのリュクソ。この人たちのアルバム「Terminal」が好きすぎて、アルバムツアーの千秋楽公演に行くためだけに大阪に一人旅したのは1か月ちょい前のこと。
そんな今絶賛ドハマり中なリュクソをフェスで見れるだけでもアツいのに、
さらにアツすぎるのは、
リュクソのボーカルの人が星野源の大ファンで、音楽を始めたきっかけは星野源、らしい。
星野源のファンのファン、って前の投稿で書いたけど、
これまた違う意味で、私は星野源のファンのファンだったみたい。
でも確かに、だからリュクソの作る音楽が自分にドストライクなんだなあ。
そんな二組を同じ日に同じフェスで見れるの、いやアツ。
で、NijiU。まさか人生でNijiUを見れるとは。
かわいいスタイルよすぎかわいいかわいい。
ただかわいすぎて見とれてたら、熱中症になりかけた。
だんだん音が遠くなってきてけっこう危険を感じた。
そのあと日陰でかき氷食べて回復して、CreepyNuts全力参戦。
ぶちあがった。
私的ライブで聞けたらめちゃくちゃ嬉しい曲ランキング上位のかつ天を聴けた。
やっぱクリピのライブバカ楽しい。
普段人混み嫌いだけど、クリピのライブで人でもみくちゃの中2人の音楽で飛び跳ねるのはめちゃくちゃ好き。
からのsumika。
「SummerVacation」とか「ふっかつのじゅもん」とか、ずっとライブで聴いてみたいって思ってた曲を聴けて、イントロの度に友達と「うわー!!」ってなってた。
聴きながら、やっぱりsumikaの作る音楽好きだな~~とか、おがりんの声好きだな~~とか思ってたら、片岡健太の言葉がぶっ刺さってきて忙しかった。
あとsumikaに関してはもうひとつエモすぎ案件があって、
それは一緒に行った友達が今でこそsumikaの大ファンだけど、
sumikaを知ったきっかけが自分だってこと。
3年前、「音楽もっと知りたいからおすすめ曲教えて~~」と言われ、
私が好きな曲を詰め込んでその友達にプレイリストを作って贈ったんだけど、その中の一曲をきっかけでsumikaを好きになったらしい。
そんな友達の隣で、ロッキンにてsumikaを聴いてるっていう事実だけでエモ。エモの致死量。
「エモい」って言葉、雑な感じであまり好きじゃないけど使わざるを得ないくらいエモい。
で、ついに、星野源。
星野源に会えるっていう事実に前日からソワソワしてたけど、正直その日は他のアーティストの時間が楽しすぎて忘れてた。
でもふと、「え、今日星野源に会えるんだ、やば」って思ってやっぱりソワソワした。
登場し、おなじみの「どうもー!ほしのげんでーす!!」で涙。
前回のReassemblyラストの「Hello song」の「えがおで会いましょーう!」から1年半、また会えたことに涙。
涙で、一曲目の「地獄でなぜ悪い」は正直あまり覚えてない。
会えたことに泣く時間が必要なのでちょっと待ってほしかった。
で、「SUN」。2024年8月16日現在、私が世界で一番好きな曲。
イントロで体中の細胞が沸いたのはいつも通りなんだけど、
今回「SUN」で初めての感情になった。
というのも、この曲は星野源がマイケルジャクソンに向けて書いた曲で、
だから歌詞も
「君の声をきかせて 雲をよけ世界照らすような」
「祈り届くなら 安らかな場所にいてよ」
ってのがあるんだけど、
この日ロッキンで「SUN」聴いてるときふと、
「星野源にとってのマイケルジャクソンって、私にとっての星野源なのかもな」
と思って、そこから星野源が亡くなったときのことを考えてめっちゃ泣いちゃった。
←妄想しすぎでおもろい。
あといつも通りバンドメンバーへの愛がでっかいところにも「星野源」を感じた。
メンバーのソロ部分では楽しそうに近づいてったり、一人一人紹介したり、最後全員一列でお別れしたり。
ここに「星野源」がつまってるなーと思った。愛。
「Weekend」を夜の暗いなかで聴けたのも最高だったし、ラスト曲でおなじみ「Hellosong」でまた次笑顔で会う約束もできたし。
神タイムテーブルだったのももちろんだけど、いろんな感情やらエモやらがつまってて、心から楽しくて最高だった。
なんかもういろんな感情すぎて最終的には、
「ありがとう、音楽」
ってなった。
でもほんとそう。
音楽、マジでありがとう。