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俺たちの多くが悩んでそうなこと
本題に入る前に断っておくが、私は今期のコラムにおいて恋愛ネタと下ネタを封印する。
これらのネタは文章力や視点の鋭さに関係なく、バズってしまうからである。
なんかそういうのって浅はかな気がする。
あと、同級生がえぐい下ネタを言ってるとなんだか切なくなってしまう。
少し脱線するが、恋人とホテルで過ごす様子をインスタに載せるやつ、生々しいからやめてくれ。
トラブル防止のため付け加えておくが、ここで言う「下ネタ」とは『ヴィーナス誕生』のモデルであるシモネッタ夫人の話題は含まないとする。
脱線するが、先日、とある授業で「シモネッタ夫人」という言葉が出たが私以外誰も笑っていなかった。世間が思うより慶應の学生は大人なのかもしれない。そして、世間が思うより私は少年なのかもしれない。
あ、てかみなさん「けいおう」ってどう書いてますか。僕は「慶應」って書くとなんだかイヤミなので、ふだんはわざと「慶応」とか「けいおー」とか書いてます。
とか言いつつ、年齢確認されたとき出す身分証は免許証でなく学生証なんですけどね。人間って面白。
前置きが長い。429文字も話してしまった。
ここで終わりにしてもいいが「原○講読」の授業はもう少し続くそうなので、話を続ける。え、待って。誰も聞いてなくない? 下ネタ言ってもばれないじゃん。ちんこちんこ!
完全犯罪である。
誰も読んでいないが、話を続ける。いま私が受けている授業のようだ。
人生ってつらくね、という話である。
ここにいる人たちは(誰も読んでいないが)、曲がりなりにも人生を真剣に生きてきた人たちであろう。しっかり勉強して、道を踏み外さずけいおー大学に入ったのだ。
なんやかんや上昇志向を絶やさず、ここまで来た。そして、これからも上を目指すだろう。
だが、上には上がいる。
どんなに努力したところで、自分よりも優秀な人はごまんといる。
その度絶望し、また立ち上がり上を目指すのである。
いまがどんなに楽しくても、それに甘んじてはいけない。俺たちは成長し続けなければならないのである。まったく、人生とは幸せなものだ。
果たしてそんな人生に何の意味があるのか、と思ってしまう。
俺たちがどんなにがんばったところで、山形のさくらんぼ農家や地元の人に愛される定食屋の幸せには勝てないのではなかろうか。
そして彼らがマッキ○ゼーやサイバーエー○ェントでイキリ散らかす社会人と比べ人間として劣っているともまったく思わない。
なぜ僕たちはこんなに苦しみながら上を目指すのか。
山形か岩手に引っ越して、蒼井優とかあいみょんみたいな気の強い美女とぬくぬく暮らしたいと1日に3兆回は思っている。
しかし、結局は就活をする。人生で唯一手にした功績・学歴を手放せないのである。
実に臆病者である。
さて、本題に入ろう。
彼女が好きすぎて性欲沸かないんだけど、これどうすればいいの。
(この記事は大学の授業で作成したものを、編集がめんどくさいのでそのまま掲載したものである。一部、読みづらいところがあると思うが、ご了承ください。)