見取り図3種
<キャビネット図> <等角図> <投影図>
◇ キャビネット図
正面から見たときと同じ形を描き、水平線に対して 45°傾けた線上に奥行きを2分の1に縮めて描く。
◇ 等角図
幅と奥行きを水平線に対して左右に 30°傾けた線上に、幅・奥行き・高さを実際と同じ長さで描く。
◇ 投影図
正面図・平面図・側面図をそれぞれ実際と同じ形で描き、適宜かくれ線を描き、対応する部分をつなぐ。
<方眼紙> <斜眼紙>
◇ キャビネット図と投影図は方眼紙に、等角図は斜眼紙に描くと描きやすい。
方眼紙の斜めラインの角度 45°に沿って、キャビネット図の奥行きを伸ばせばよい。
斜眼紙の斜めラインの角度 30°に沿って等角図の底面を、垂直方向に高さを描けばよい。
では、ここから少し【練習】しましょう。
キャビネット図・等角図・投影図の描き方のルールに従って、じっくり丁寧に描きながら、空間把握力を鍛えましょう。当然ですが、キャビネット図と投影図は方眼紙に、等角図は斜眼紙に描くべきです。
<キャビネット図> <等角図> <投影図>
他は省略。下のリンクから他のお題差し上げます。
◇ ◇ ◇
〜 立体図形の描き方 〜
▷ 見取り図3種
▷ 正多面体つながり
▷ 描く空間図形
▷ 立方体と正四面体の展開図
▷ 円柱どうし、角柱どうしの交わり