Android開発実務未経験からAndroidエンジニアになるには?
どうも”おもり”です。
筆者はAndroid開発方法を現在勉強中で、KotlinでのAndroidエンジニアへのジョブチェンジを検討しています。
世の中では、『未経験からWeb系エンジニアへの転職』がブームかのように、色々なYoutuberさんが動画を出しています。
この”未経験”とはどういうことなのか?そういう話をしたいと思います。
完全”未経験”エンジニア
アプリも作ったことが無い、プログラミングもループや条件処理ぐらいしか分からない。このレベルだと、筆者は完全”未経験”だと思います。このレベルだと、企業側も欲しいとは思わないでしょう。新卒ならまだしも、中途採用となれば、ある程度即戦力が求められるからです。
Web系エンジニアに転職できる”未経験”エンジニア
世の中的にWeb系エンジニアに転職をしている”未経験”エンジニアとは、今からあげるようなレベルだと思います。
(モバイルエンジニアの場合)
・Gitを使ったソースコード管理ができる
・Git-flowのように、Pull RequestやRebase、featureブランチなどを使った開発手法を理解している
・リスト画面やBottom Navigation, Drawerなどの各種UIの作り方を理解している
・APIを介してデータの取得方法を理解している
・取得したデータをデータベースに保存する方法を理解している
・単体テストの組み込みができる
・自動テストやCI/CDの知見や経験がある
こんな感じでしょうか(笑)これって全く未経験では無いですがね(笑)何なら今の筆者よりも技術が優れている状態です。まだ単体テストやCI/CDなどの知見が薄いもので。。。
つまり、”未経験”からめちゃくちゃ頑張った人なら、Web系エンジニアにジョブチェンジすることができるんですよね。
どうやったらそんな強々”未経験”エンジニアになれる??
これの回答は4つです。
①プログラミングスクールに通う
プログラミングスクールで教えられる内容は、筆者が先程述べた内容を必ずカリキュラムに入れてくれているはずです。数十万円を支払い、しっかりとした覚悟があるなら、この方法が最も手っ取り早いかもしれないですね。
②独学でアプリを自分で1から作る
独学でプログラミングを勉強するのは、ほとんどの人が挫折します。最初は調子よくProgateなどで勉強できても、実務に近づくほど壁にどんどんぶち当たり、辛くなってくるでしょうね。
Web系エンジニアは決して楽な仕事では無いんです。プログラミングが好き、サービス作りが好き、圧倒的合理主義者達にとって、親和性が高いのです。そういう性格でないと、必ず辛い時期が来るでしょう。
筆者も絶賛アプリを作ろうと頑張っている所です。中々上手いこと続けられていませんがね(笑)
③知り合いのエンジニアにしっかり教えてもらう
知り合いの強々エンジニアに、サービス作りやプログラミングのやり方を聞けるのは物凄く良いことです。その人が一緒にサービス作りを手伝ってくれたりしたら最高ですね(笑)プログラミングはエラーにぶち当たり、ググって試行錯誤の連続です。ググって試行錯誤する回答を知り合いからすぐに得られたら、効率は倍増ですね。
④副業もしくはクラウドソーシングなどで実務経験を積む
副業などで良い案件を完全”未経験”から見つけるのも難しいです。筆者の経験的に、本業を持ちながら副業を得るのは難しいです。なぜなら、副業で働く会社も本業と同じ時間で動いているからです。打ち合わせにも参加しづらくなるので、採用側も本業との掛け持ちをしている人は、かなりレベルが高く無いと受け入れてくれないでしょう。
この方法を取るなら、本業は辞めてフリーランスとして活動するぐらいしないと安定はし無さそうですね。フリーランサーとして仕事を得るにも、Web系エンジニアに転職できる”未経験”エンジニアの条件をある程度満たしている必要はあるので、本業を辞めるまでにしっかり勉強しないといけなさそうですね。
最後に
『未経験からWeb系エンジニア』への転職というのは、バズワードになっていますが、決して楽な道ではありません。完全”未経験”とは全くもって違うのです。中途採用で行く場合は、筆者が述べたWeb系エンジニアに転職できる”未経験”エンジニアの条件を如何に効率的に満たすことができるかを考えましょう。
プログラミングが本当に好きならアプリを1から作りましょう!
自信が無ければプログラミングスクールに行きましょう!
それでは、またまた。。。