私がまあいっかで済ませてきた事とその予後
私は自他共に認める雑な性格の人間である。
あれは小学生になって恐らく数ヶ月ほど経った頃だったと思う。
本を読んでいた私は同級生3〜4人から「あなたと縁を切りたい」と唐突に言われた。私はそれは彼女らの勝手だと思ったので「好きにしたらいい」と答えた。すると彼女らは私と自分の間の空間に手刀してゆき、全員が済んだら「そういう事だから」みたいな事を言い残して走り去っていった。
私はよく分からんし馬鹿らしいな〜と思い本に意識を戻しつつ、そもそも縁を結んだ記憶もなかったので、わざわざ無