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銀河/私立太陽ヶ原学園生徒名簿(3)

銀河(ぎんが)

/銀河っす。よろしくっす\

2年
185cm/87kg
birthday:5月31日
emoji:🪻
animal:ブラックジャガー
fragrance:ムスク

image/eye color:sugar violet
hair:galaxy black


フルネーム:志摩銀河(しまぎんが)
ニックネーム:銀河、シマちゃん…とか
出身:三重
好きなもの:甘いもの、大好きっす
苦手なもの:ホラーと冬、ニガテなの

性格:おっとりふんわり柔らかなのんびり屋

一人称:俺、僕
二人称:あんた、〇〇さん


 大きな体の男の子。
 一重でつり目気味で三白眼、口の端にちらりと覗く鋭い八重歯が肉食獣のような雰囲気をつくっているが、本当は甘いものが大好きでおっとり穏やかな性格ののんびり屋さん。

 巨体と鋭い目つきなど見た目だけで怖がられることも多々あるけれど、大体にこにこしてるし動きはちょっぴりスローだし、声も見た目に反して意外と高めで可愛らしく、強いて言うなら多少口調が荒っぽい程度でビジュアル以外に怖い要素は特にない。
 お菓子作りが得意だったりちょっと女子力が高くて、漫画を読んだりゲームをしたり流行りのアイドルの歌を聴いたりするのが好きなごく普通の男の子である。

 …だけど、自分が大きい体をしているということをあまり理解していない節があるらしく、物理的な甘え方がかなり豪快。自分より体の小さい人にも容赦なく体をぶつけて甘えるので、その辺は怖いと思う人にはちょっと怖いかもしれない。
 …が、そんな凶悪な体当たりにも悪気は全くない。むしろ好意しかない。なので怖がられるとちょっぴり寂しい。
 また、甘える時にその鋭く尖った八重歯を平気で首筋などに立ててくることがあるので、首筋に頭が来た時は要注意。そのままがぶりと噛まれるかもしれない。それで何度か流血沙汰を生んでいるのでかなり注意。しかしこれも好意の表現の一種なので、別に相手を痛めつけたいとかそういうことは一切ない。
 甘え方がちょっぴり野性的なだけで、基本は心優しくておっとりしたやっぱり普通の男の子である。

 ちょっとデカいことと甘え方がいかつい以外は本当に普通の男の子なのである。


 銀河Q&A

Q.名前は?
 銀河です。志摩銀河。志摩は伊勢志摩の志摩です。銀河は言わずもがなあの銀河っす。
 きれーな名前でしょ?お気に入りっす。

Q.なんて呼ばれてる?
 銀河、とか、銀ちゃんとかっすかね?
 好きに呼んでくれて大丈夫っす。
 あ、昔はシマちゃんとか呼ばれたこともありますね。苗字が志摩なんで。シマちゃん、なんかシマ柄のネコっぽくて可愛くね?

Q.好きな食べ物は?
 甘いもんが大好きっす。
 甘かったらもうなんでも食うけど、一番はどら焼きっす。ほんっと美味い。大好き。
 あと…実は、野菜…めちゃくちゃ好きなんですけど、俺どちらかというと肉食っぽい見た目してるでしょ?…イメージと違うだろうなーと思って、あんまり言わないんすけど。

Q.チャームポイントは?
 チャームポイント…?難しいな…。
 目…は、三白眼だし怖がられやすいし…俺は嫌いじゃないんですけどね、自分の目。だってきれーなすみれ色っしょ。鏡見る度にきれーな色してんな〜って思うっす。
 …あ、胸でっかくていいなーって言われたことあるけど…鍛えたらでかくなったってだけで、別にでかくしたかったわけじゃねーし。胸なんかでかくてどーすんのって思います。女の子じゃねーんだから…。

Q.特技はある?
 特技っつっていいのかはわかんないですけど、料理するのは好きです。
 簡単な料理だったら何でも適当に作りますけど、特にお菓子…俺甘党だから、お菓子作んの大好きなんです。ほら、バニラエッセンスとか、匂い嗅ぐだけで幸せな気分になるじゃないですか?あの匂いに包まれながらクッキーとか焼くの、めちゃくちゃ楽しいですよ。
 作んの楽しいし、美味いモンはみんな喜んでくれるし、料理はwin-winっす!

Q.趣味はある?
 植物のお世話ですかね…?好きなんす、植物。お花もそうだし、多肉植物も可愛くて好きだし…あと、家庭菜園でいろんな野菜作ンのも好きっす。
 家庭菜園で育てた野菜、めちゃくちゃ美味いんですよ。オススメっす。野菜苦手な人も自分で育てたら食べられちゃうかもっすよ?
 あ、オススメはトマトっす。甘くて美味いのが実りますよ〜。採れたて食うのなんかサイコーっすから!今度ウチ来ます?よければ食わせてあげますよ、すっげえ美味いヤツ!
 …あ、あと、最近は美術館行ったりするのも好きっす。芸術ってまだよくわかんないけど、綺麗なものを観ると元気が出る気がするんすよね。俺もなんか描こっかなー。…描けんのかなぁ…?

Q.仲のいい友達は?
 え〜っと、難しいな…。俺個人的にはみんなと仲良いつもりなんですけど…。
 そうだな、強いて言うなら…いろいろ世話になってる大原さんとか、近所に住んでる甘ったれの昴あたりかなぁ…?
 大原さんは先輩だし、学校のこといろいろ教えてくれたのもあの人だし…ちょっと抜けてるとこあるけど、ほんっと可愛くて大好きな先輩です。シャイだし人前ではそこまでべたべたしないけど、ふたりっきりだとすっごい甘えてくんのもたまんないっす。んで、ふわふわしてるくせに足めちゃくちゃ速いのもめっちゃカッコイイんですよ!はー、大原さん、スキ…。
 あ、昴はまあ家近所だし、人懐っこいし、近所の家に飼われてる犬っぽくて可愛いっす。なでなでしたら喜ぶし…とにかく可愛いっす。
 …ま、向こうがどう思ってるかってのはさておき、俺は友達みんなのことが大好きっすよ。みんな好き度合いは一緒です。


 (ほぼ怒らないくらい穏やかではあるが、それゆえ怒らせると怖い…らしい。あくまでもらしい、である。なぜなら怒ったところを見た人がいないからである。あくまでも「穏やかな奴ほど怒ると怖い」という定説に則った"想像"でしかないので、もしかしたら怒っても怖くないのかもしれない。)


昴「でもオレ昔怒られて首締められたことあるけど、一瞬お迎え来たのが見えたよ」
銀河「嘘!?あれ怒ってないよ俺」
昴「え…?」
銀河「じゃれついたつもりだった…」
昴「…最高出力じゃないの…?」
銀河「ち、ちがう…ほんと、じゃれついただけのつもりだったの、ごめん…」
昴「…怒ったらどうなるの…?」
銀河「わ、わかんない」
昴「…だ、だれでも、無駄に怒らせるのはよろしいことではないですからね」
銀河「ね、ねぇ、なんで敬語なの…」
昴「銀河先輩は特にお怒りになられるようなことを…しないようにしなければ」
銀河「ねぇ!昴!なんなんだよそれ!なんか変だよ!昴!」
昴「キャーッ!!」
銀河「か、肩触っただけでこれ!?ほ、本当にごめん昴っ、ごめん〜〜〜!!」

(このあと1週間くらい体が触れ合うだけで叫ばれたし、スキンシップが皆無になった)
銀河「さみしい…」

サポートは今後の楽しいお絵かきに…使用させていただく予定です…!