チンの悩みに寄り添えない、あるいはニンジャタンショー

夢破れるとか失恋とか人間関係とか病気とか一通りやってきたので、大体の人間の苦悩は近い経験などで共感出来る。シンパシーではない!エンパシーだ!的な。

ただ股間サイズの悩みは自分はあまりなかったので、その系統の悩みを言われると、そんなの気にしなくて良いよとかいうクソみたいな解答になってしまう。

自分は10代の頃から尿切れが悪いとか股間にもそれなりに問題はあるんだけど、そこまで困り感が無い。
だから、股間問題を気にしてる人に対しても普段見えない場所だしそんなに気にしなくて良くね?みたいに思ってしまうが、これこそ分かり合えないと思わせてしまうであろう。

自分は高校辞めて後に高認取ったけど、未だに自分が謳歌できなかった「青春」というものに対してイラッとくる。
これに対して、高校生活なんてたった3年のことで社会に出たら関係は無いと言われても、いやーちがうんだよなーとこちらが思ってしまうのと同じように。

股間サイズ問題に関して言えば、股間見せるまでの関係になってれば大体は受け入れてもらえるだろ、というひとつの答えはあるんだけど、
昔付き合ってた女性から「妹の彼氏が真性包茎で性行為に困っている」みたいな話が俺にまで回ってきたことや、
元カノに「元彼の股間は20cmで痛かった」と言われたこととか思い出すと、女性は困りつつも相手に直接は言わないことも多いからまた難しいというのも分かる。
よって、股間見せる関係になってりゃ大丈夫だろ論も心から言えなかったりする。

どういう風に伝えたら良いんだろうか。
うーん、でもやっぱ「身長とチン長はさも似たり」みたいなところあるから、ハイキューの日向翔陽みたいにそれ以外の能力磨いてなんでも出来るようにする、くらいじゃないだろうか。
日向がニンジャショーヨーならこっちはニンジャタンショーだコノヤローと。

なんだろなこの、結局寄り添えてない割にハイキューファンをちょっと敵に回す感じ。

追伸 
タイトルに〇〇あるいは××っての前からやってみたかったのでやりました。
ツェラーンもしくは狂気のフローラみたいな。タイトルしか知らんが。

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