イケメン流儀(第5条:会話の引き出し方)※話題ネタ帳付き
先日、イケメン流儀(第3条:会話の本質)の中で、相手から話を引き出しましょうという話をしました。では具体的にはどうしたらいいのでしょうか。
あなたが普段、人に話したいな。と思う話題はどんな内容でしょうか。間違いなく、自分の興味がある事ではないでしょうか。また逆に、自分に全く興味のない、趣味のあわない人の話を聞くのはとても退屈に感じるのではないでしょうか。つまりは、相手から話を引き出すには、相手の興味を引き出してあげるということなのです。
ではどんな話が興味を引き出せるのか、見ていきましょう。
1.相手の身の周りの話
まずは、相手の身の周りの話から。洋服、髪型、靴、カバン、時計、メガネ、ピアス、ネイル、ケータイ、ケータイケース、ノート、ペン、読んでる本、左利き、なんでもいいです。コツは他の人と少し違う点を指摘することです。そして表面的な話からもっと内側(なぜそれを持っているのか、こだわりや信念や考え)を引き出していきます。
例えば、キティちゃんのペンをもってたら、「キティちゃんすきなの?まだまだお子ちゃま(※)だなぁw(←これ前回話したネグです。)」と言っておいて、キティちゃんトークが始まれば「ピューロランドいくの?」とか「昔から好きなの?」など傾聴し、「たまたまだよ。」とか「これ妹の。」とか反応がイマイチであれば次の話題に移行しよう。
2.仕事、学校、家事(育児)
大半の人は、仕事、学校、家事(育児)のいずれかに時間の大半を費やしています。(ポストコロナでは、色々と変わってきそうであるが。。。)当然、向き合わなければいけない分、興味もあるわけで、
仕事であれば、業務内容、上司のグチ、同僚のこと、ランチ事情、通勤、
学校であれば、勉強、友達、就活、サークル、
家事(育児)であれば、家族のこと、旦那のこと、家事分担のこと、
そのあたりを中心に話を引き出しましょう。
3.過去(バイト、部活)
あと意外と「これまでどんなバイトしてた?」「なに部だった?」は相手の内側(なぜそれを選んだのか)を引き出すのにとても有効。ただし、内面を出さなければならない分、あなたとの関係が浅いと、はぐらかされたりもする。それを防止するために、「バレー部でしょ?wなんかめちゃくちゃボール引っ叩いてそうだもんw」のようにネグりながら決めつけるのも一つの手段である。
このように相手の興味を中心に話を広げながら、自分の話は1割、9割くらいは相手の話と心得え、話を盛り上げていきましょう。
※余談だが、「お子ちゃまだな」ネグはどこかで使っておきたい。というのも後の工程において、手をつなぐとか、キスをするなど、次のステップに移行の際、拒否られた場合に「あ、お子ちゃまだもんなw」と空気を悪くせずに済むのと、成功した場合には「急に大人になったなw」とさらに笑いにすることができるのである。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?