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イケメン流儀(第2条:褒め方)

 前回、恋愛関係においては媚びてはいけない、簡単に「かわいいね」などと言ってはいけない。と書きました。今回は逆にどういったことを褒めれば良いのかを書きます。

1.なぜ「かわいいね」と言ってはいけないのか

 あなたは女の子が出会い系サイトをはじめるとどういうことになるかご存じだろうか。多い日には300通のメッセージを受け、その中から気になる相手を探すことになる。その中の何通に「プロフィール画像、かわいいね。」と書いてあるだろうか。想像する限り、もはや挨拶代わりは通り越し、ウンザリするのではないだろうか。
 出会い系サイトでなくても、アプローチに慣れている子であればあるほど、「かわいいね。」などと表面的な言葉を言われた瞬間に、「お前もか。」と思うのである。
 決して悪い言葉ではないのだが、関係の序盤では口にしてはいけないのである。

2.では何を褒めるのか。

 それは、あまり言わないようなことを選んで、そこを褒めるのである。
(そのままであるw)実際に私がよく使うパターンをご紹介します。
<パターン1:ちょっと力を入れてる部分を褒める。>
・ネイルをちょっと頑張ってる子の場合
(ストーン1、2個程度。※ジェイソンみたいな爪の子には効かない。)
♂:「ネイルセンスいいね。」(※センスいいは結構便利)
あとはその子が色々話してくれたら話をしてもらうか、
もし、会話が止まりそうなら、
♂:「そーゆーのって自分でやるの?」(などで話を広げてみる。)
・髪がストレートのロングの子の場合
♂:「サッラサラだね。シャンプー何つかってんの?」
<パターン2:言われなさそうなことを言ってみる。>
・遊んでそうな子の場合
♂:「実は結構マジメでしょ!?」
・頭のよろしくない子の場合
♂:「結構頭いいよね。」

 いかがでしたでしょうか。「かわいいね。」は禁じて、ちょっとアレンジしてその子にあわせて褒めるように心がけてみてください。きっと食いつきが変わるはず!
 またそもそもですが、褒めるという行為が前回の媚びないとは矛盾するんじゃない?と思うあなたのために、会話の本質、ネグについても今後書いていこうと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました!

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