雑記×3 共通点は過去の出来事かもと思ったが別にそうでもなかった
やはり月曜日はまだエネルギーがある。ここから週末にかけて対数のグラフみたいに急激にエネルギーが低下していく。
ふと断片的にいくつかの出来事を思い出したので書いてみる。
その①
ある日の会社帰りの電車での出来事
僕はぼーっとしながら突っ立っていた。塾帰りだろうか、男子小学生が一人で電車に乗っていた。どこかの駅で2人組の男子大学生(多分)が乗車してきた。あまり覚えていないが、その2人組が何かのグッズを持っていたように思う。
それを見た小学生が、男子大学生に何かを話しかけにいった。それを見た僕は男子小学生すげえと思った。
小さい頃を思い出してみて欲しい。小学生からみた大学生とかめちゃくちゃ怖くない?
しばらく逃げ場のない電車で、知らない大学生によく話しかけたな(しかもこちらは一人)と僕は脳内で小学生に話しかけていた。もちろん反応はない。
さあどう出ると思って眺めていたが、男子大学生2人は律儀にも対応していた。男子大学生すげえと思った。
大学生ぐらいの頃を思い出してみて欲しい。小学生と何話すの?
というか、僕が小学生に電車で話しかけられたら無視すると思う。小学生ごめん。話すことないし。小学生に話すのってタメ口?
コミュ力あるとこうなるのかと思った出来事。
その②
自分の中ではけっこうあること
何でもいいけど、何かをやろうと思い至ったとする。ただ、大体すぐにできない場合が多い。例えば自分の手元にない道具などが必要、電子書籍で売っていない本が読みたいなど。
で、僕は外出するのが面倒なのでネット通販で買おうとする。早くても次の日の夕方ぐらいに物が届く。その日は何かできることで時間をつぶす。
夜になると人間なので眠くなる。この睡眠というのが厄介で、体力が回復するのはいいのだが、代わりにやる気とかもリセットされてしまう。
目が覚めると、前日にやろうと思っていたことが、別に今日はそんな気分じゃないなと思って別のことをやり始めることが多々ある。特に、ちょっと普段と違うこととかやろうと思っていてもまずやらない。
多分、眠くならずに起きていられれば、やる気がどっかにいかない気がしている。
睡眠時間と活動時間は理想的なものだと1:2ぐらいで、一見人間ってパフォーマンスに優れているような気がするけど、睡眠って必要な無駄だよなと思っている。必要悪といっても過言ではないかもしれない。過言か。
その③
社会人1年目のころの出来事
入社して何か月目かは忘れた。1年目の頃だったと思う。最近、笑ったのって会社での出来事ばっかりじゃない?とふと考えたことがある。
プライベートでも笑っているはずなのだが、新人と言っても社会人なのでいかんせん拘束時間が長い。そのため、記憶が会社での出来事に占領されていたのだろう。よくないことではあるが、避けようがない。
その当時、笑ったこと(面白かったこと)ベスト3を脳内でランキング付けしていたのだが残念ながら2つは忘れてしまった。
笑ったかどうか定かではないが、一つだけ覚えているものがある。多分、1年目の5月か6月頃のことだった。入社してすぐの出来事だ。
新人の僕のOJTとしてそこまで歳が離れていない先輩がいた。その先輩と僕の上司が40代半ばぐらいの人だった。
研修的なもので、OJTの先輩ではなく、上司直々に僕に何かを説明するという場があったと記憶している。
小さめの机に2人で向かい合わせで座っていたと思う。気が付いたら上司の説明を子守唄に僕は居眠りをしていた。おそらく一瞬だった気がしているが、さすがに対面なので気付かれただろう。特に注意はされなかった。
Mさん、すみません。眠かったのでつい目を閉じていました。昼食後、すぐの時間帯だった。
あの、寝てはいけない状況の睡魔に耐えている時間ってなんなんだろうな。絶対気持ちよく眠れる。
それ以来、多分その上司の前では居眠りをしていない。
たまにインターンに来る学生が、僕の説明中に寝ていることがある。上司の気持ちがわかった。
2つの雑記の中に「睡眠」が共通していた。睡眠は大事。