人生100年時代に思うこと
自分の中で気持ちの整理がついていない部分もあるが書く。
「人生100年時代」といういつからか使われ始めたフレーズだが、その当初は耳にしても、特に何も感じなかったように思う。
そこから心境の変化もあって今ではこう思っている。
「100年も生きたくないわ」「くそくらえ」「俺の人生勝手に決めんな」遅れてきた厨二病のようだが、何年か前から生きる意味や目的を考えることが多くなった。もしかしたら長年、心の奥底でふたをしていたのかもしれない。で、脳内にアンパンマンの曲が流れる。そんなのは別にいやではないと思うのだが、とりあえず考えている。
まあ、僕がどう思おうと昔に比べて寿命が延びているのは事実である。
厚生労働省の調査結果に主な年齢の平均余命というものがある。僕の場合は50年近くの余命がある。平均寿命も僕が思っていたのと大体近い。
また、厚生労働省とは別だが何歳まで生きたいかという調査結果がいくつかある。
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