ビッグファイブ SLOANについて
Big Five Personality Testを受けた。
テストはこちら ※翻訳すると結果がうまく表示されないので注意
ビッグファイブの診断は別のサイトで行った方が良いかもしれない
こちらでも診断可能
これら5つの特性を下記のようにタイプ化し、頭文字で表したものがSLOAN(グローバルビッグ5)である。
外向性
Social- Reserved
情緒安定性(上記で言う神経質傾向)
Limbic -Calm
誠実性
Organized -Unstructured
協調性
Accommodating -Egocentric
開放性
Non-curious -Inquisitive
↓テスト結果はこちら
Extroversion(外向性)・・・28%(低い) → 内気
Orderliness(秩序性)・・・40%(中程度に低い) → 無秩序
Emotional Stability(情緒安定性)・・・54%(中程度) → 穏やか
Accommodation(順応性)・・・30%(低い) → 利己的
Inquisitiveness(好奇心旺盛)・・・54%(中程度) → 好奇心が強い
僕はRCUEIと出た。5択、50問の質問形式だった。基本的に選択肢の両側を選ばないので結果の出方が弱いかもしれない。SLOAN表記に基づくのであれば上の結果はOrderlinessとEmotional Stabilityの並びが逆だ。
このテストでなくてもビッグファイブの診断結果があれば自分のSLOANは
判別できる。中間値で偏りが少ない場合は難しいかもしれない。
R(内気)、C(穏やか)、U(無秩序)、E(利己的)、I(好奇心が強い)
上の図のEmotional Stability(情緒安定性)は冒頭で説明したビッグファイブのNeuroticism(神経質傾向)とは意味合い的に結果の出方が逆である。
プライマリータイプは内気なタイプ (外向性-)だ。
典型的なパーソナリティは以下のようだ。
・グループ活動よりも孤独な活動に多くの時間を費やす。夜遊びや人混みが好きではない。
・アウトサイダーで、ほとんどの場所に上手く馴染めない。人と何日間も話さなくても平気。
・自己表現的が控え目で、あまり目立たない服装を好む。
・リーダーシップをあまりとりたがらない。
・衝動的な行動をしない。
・人の助けを借りるのが好きではない。
・有名になりたがらず、脚光を浴びるために人と争ったりはしない。
・やる気があまりない。
・言語的というより視覚的。
・褒められるのが苦手。
・オタクっぽさがある。
RCUEIを含む各タイプの説明はこちら
RCUEI
エネルギーレベルが低く回避的で引っ込み思案。メンタルは安定していて、めったにイライラしたり悲嘆にくれたりはしない。感情表現自体も控え目。自分の欲望をコントロールできる。
時間にルーズで生産性が低い。仕事を仕上げるのが遅いほう。仕事に退屈しやすい。読み手の読みやすさを意識した文章を書かない。芸術を愛し、変化を受け入れる。知的探求心が豊富。伝統は重視しない。何か疑問に思ったら、次々に質問をする。
協調性がなく、基本的に自分しか信じていない。人の善意を信じないし、死後の世界も信じない。世間話は時間の無駄。人に寛容な方ではない。他人のことよりも自分のことを優先する。他人に相談することなく行動する。他人のニーズには鈍感で、他人が苦しんでようが悩んでいようが、あまり影響されない。社会に馴染みにくい。
ぱっと見の文章がかなり僕の人物像を表していると感じる。
一段落目はほぼ同意だが、たまに衝動買いをする。
二段落目は「芸術を愛し」は微妙だがそれ以外はほぼ同意。
仕事は締め切り間際でないとやる気が出ない。最近は特に仕事に退屈している。
三段落目は
「自分しか信じていない」→自分なりに言い換えると、自分の周りにある情報を参考にはするが、最終的にそれをもとに判断し、どういう行動に出るかは自分次第である。というぐらいのニュアンス。
「人の善意を信じない」→個々人の善意は感じる(≠信じる)が、人類としては性悪説よりではないかと思っている。
「死後の世界も信じない」→このあたりのテーマについては理解できる気がしていない。
「人に寛容な方ではない」→自分が不利益を被らなければ特に気にしない。
不利益を被る回数をある程度は許容するが、ある一定のラインを超えると
自分の中のブラックリストに入れ、対応の仕方を考える。
「他人が苦しんでようが悩んでいようが」→そもそも、その状況に気付いていないと思う。
文章だけ見ると、社会不適合者だが一応、社会に溶け込む努力?はしているつもりだ。
傾向がR(72%)C(54%)U(60%)E(70%)I(54%)なので、5因子で傾向が小さめな
C(穏やか)とI(好奇心が強い)を逆転して考えてみる。
中間的、どちらともいえない傾向であれば文字列にxが出てくるようである。
C(穏やか)⇔L(情動的)
I(好奇心が強い)⇔N(好奇心が弱い)
他のタイプについて見たが、やはりRCUEIが僕の主観の人物像に近いものだった。
こちらはRCUEIの説明をしているサイトにあったリンクだ。
INTP - 5w6 - sp/so - 594 - LII - RCUEI - LVEF - Phlegmatic [Dominant]
https://www.personality-database.com/profile/51739/rcuei-the-big-five-mbti-personality-type
5w6はエニアグラム
sp/soは本能のサブタイプ
594はトライタイプ
LIIはソシオニクス
LVEFはサイコソフィア
Phlegmatic [Dominant]は四気質を表しているようだ。全ては調べていない。
上で列挙されているものは、各タイプの傾向を持つ割合が高い組み合わせのようである。
時間があるときに個別で診断してみようと思う。
RCUEI(診断結果)・・・INTP - 5w6 - sp/so - 594 - LII - RCUEI - LVEF - Phlegmatic [Dominant]
RCUEN・・・ISTP - 9w8 - sp/sx - 954 - SLI - RCUEN - FLEV - Phlegmatic [Dominant]
RLUEI・・・INTP - 5w4 - sp/sx - 549 - ILI - RLUEI - ELVF - Melancholic-Phlegmatic
RLUEN・・・ISTP - 6w5 - sx/sp - 684 - SLI - RLUEN - FLEV - Melancholic-Choleric
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