何事もクールであるためには我慢が伴う
クールの意味は幅広い。
日々クールでいるためには、地味にさまざまな
エネルギーを消費している。
費やしているのは「お金」や「時間」「資源」だけではない。
オシャレにはガマン=痛みがつきもの
まずはファッションにおける、オシャレにまつわるクール。
外気温と多少ずれる服装を纏った際に
生じる、寒いや暑いなどの体温の我慢。
おろしたての靴を履いた時の靴擦れ。
ヒールやサンダルは、加えて足指や足裏にも傷ができやすい。
これらは、痛みという我慢。
その痛みで歩き方は、ヨボヨボのガタガタになりそうになるが….
「私は靴擦れなどしていませんよ〜」という顔で
周囲にバレないよう平然を装って歩く。
クールになるための勇気
自分は憧れのトラガス(耳の軟骨)にピアスを
あけたついでに、舌にピアスをあけた過去がある。
これは、もう….もぅぅぅである。
痛みとしては、人生トップ3に入る。
これもクール(ファッション)のための痛み+勇気だ。
今や舌ピアスは自分の中でクールではないので、封鎖。
どんな体験だったかは、また ↓ 別記事で書いている。
美容における我慢と痛み
私は美容整形はしたことはないが
医療脱毛は経験している。
とくに毛根が強い箇所、VIOなどは他の部位よりも
「おおぉぉ〜」という確実な痛み + 時間を伴う。
おそらく脂肪吸引でも、フェイシャルでも
ダウンタイムの写真や体験談などをみると同様かと思う。
これも容姿を整える=クールであるために付随する痛みや忍耐である。
歯列矯正もまさに似たようなものだ。
そして、トレーニングなどによる
筋肉痛やしんどさも似てるよな、と思いながら
日々宅トレに励んでいる。
それは犠牲なのか、投資なのか
何事も自身のステップアップと
満足を得るためには多少の我慢や痛み、
忍耐だけでなく、時には勇気までをも求められる。
これは容姿だけに関わらず、資格取得やスキルアップなども同様だと思う。
やりたいことを叶える=クールな人生を送りたい気持ちが根底にある。
ただ、種類が異なるだけで、何かを得るためには
なんらかの我慢や痛み、時間の拘束などは必須だ。
あとはそれを「犠牲」または「投資」と捉えるかの
個人と価値観の差異があるだけだ。
これが世の常なのだと改めて納得して
「あ〜だらだらしていたい」と葛藤する、今日この頃である。