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「人は見た目が...」の拭えない現実 ④
忘れていたコンプレックスを交際相手に
覚醒させられ、歯列矯正を始めた私。
今回は「人の見た目」について
まとめをつらつらと書いてみようと思う。
人の見た目とは?
悔しいが、見た目は所詮「見た目」でしかないということ。
ただ、健康上の理由でもダイエットでも
自身を磨くことに無駄はないと思う。誓う。
だが、見た目が変わったからと言って己の内面も
それに伴って変わるか?というとそうではない。
つまり、見た目のコンプレックスを克服すれば
終わりか?というと、そうでもない。
本当に克服すべきものは….
筆者がコンプレックスの塊だからこそもあるが
自身が誰かを信用する時、人間関係を築く時
見た目が判断基準を大きく左右することはない。
見た目以上に、その人の行動や言動、周囲への思いやり
相手の内側から感じ取るものに、重きを置いている。
美の基準や感じ方は人それぞれ。
それに振り回されてはならない。
そのために、揺らがない自身を同時に育てていくことが大切だと思う。
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内面の力と美しさの限界
40も過ぎたからこそ、日々実感するのは
内面や生き方が、勝手に全身に滲み出てくるという事実。
隠せなくなるのは、無駄なお肉だけじゃない。
お金で解決することもあるかもしれないが
特に顔面(表情)は、内面がしっかり写る。
私が「美しい」と感じる人は
知識や教養、傾聴力やコミュニケーション力を備え
揺らがない自分や哲学を持っている人。
スタイル抜群とか、肌が綺麗などの要素は
人を惹きつける理由になるのかもしれない。
だが、それ以上に魅力的な人は
内面からの美や強さを纏った人だと思う。
見た目が.…を拭うためのマイルール
だからこそ日々、内面を磨く努力は欠かせない。
私は、読書、映画・美術・音楽鑑賞(ラジオ含)。
勉強や料理、友だちと笑い合うこと、話すこと。
これらに努めている。
それらから歴史や文化、アート、誰かの人生に触れていく中で新たな何かを感じたり、
知ったりしながら、考え、自らを見直す機会に出会うのだ。
意外にも内面を豊かにしてくれるものは
日常にたくさん転がっている。
そして、いかに未完成な自分を愛せるかも鍵であり
それがコンプレックス克服の
一番の近道なのかもしれないと思う。
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