師走が教えてくれること
しばらくnoteに触れる余裕がなくなって
気が付けば、12月。
週５、６時間の時短勤務にも慣れてきて
外に出ることにも躊躇いが伴わなくなってきて
薬を飲まずに眠れる日もある。
目標とするところは、まだ遠い。
だけど今のこの一歩がないと、
どこにも辿りつけないとわかるから
静かに半歩、一歩と進む。
下がる日があっても、また上がればいい。
ささやかでも昨日よりは、良くなったな。
と自分を褒めることにしている。
それもこれも、家族や友達のおかげで
11月や12月は、週末ともなれば
お礼まわりかの如く、色んな友人とご飯を食べた。
先日は母が好きなサザンオールスターズの
アンコールライブ上映にも行った。
いつもよりルンルンというか
楽しそうにしている母が可愛らしかった。
朝の10時から映画館に赴き、本場タイ料理でランチをして
松坂屋でお土産買って、アメ横で掘り出しもののジャージを
みつけて喜んで、ゆっくりごはんを食べてだらだらお喋り。
ささやかなひとつ、ひとつが楽しかった。
元気なうちに、また遊ぼうね！
○○食べにいこうね！といつも私は言う。
「桑田さんも、お母さんも、私も元気でいられているおかげ。
ほんと楽しかったよ！」といったメールを後日母に送る。
「おかげで自分じゃ到底かなわない体験がたくさんできたよ！
ほんとにありがとう。」
という母。
高校時代に1か月半も口を利かなかった母娘にもこんな日が
くるとは思いもしなかったが、そこ在りきで今がある。
すべてはつながっているんだなと、改めて思う師走。
