【CP】「落としにくい」を徹底的に伝える
みなさんはイヤホンを落としたことはありますか?今日紹介するのは、ファーウェイ・ジャパンが、11月18日の「いいイヤホンの日」に合わせて行った、デジタルとリアルの連動プロモーション。
インパクト大なのは、11月11日(月)~17日(日)、東京メトロ丸ノ内線 新宿駅メトロプロムナードで実施された屋外広告。
さらに、注目すべきは、Xと連動したキャンペーン。「これまでに耳からイヤホンが落ちたことはありますか?」というX上でのアンケートキャンペーンで、「はい」(いいねボタン)と答えた人の数を電光掲示板に表示させます。
いいね数はほぼリアルタイムで、掲示板に反映されていたとのことです。
さらにXでは「イヤホンあるある川柳コンクール」を実施!
入選した川柳は、駅でも掲示板に掲出されます。
キャンペーンの詳細は、PRtimesにわかりやすくまとまっていたので、読んでみてください。
本施策は、何より交通広告のインパクトが圧倒的だと感じました。
また、Xでの反応が、交通広告でリアルタイムでカウントされるという仕組みも新しいと感じました。
今回の対象商品である『HUAWEI FreeClip』 は、快適な着け心地と圧倒的な安定感を両立しているとのこと。
「これまでに耳からイヤホンが落ちたことはありますか?」というアンケートや、「もう落とさない」というコピーからも、「耳から落ちにくいというUSPで一点突破」していることがわかります。
キャンペーン全体を通じてメッセージを1つに集約している点が、いさぎが良く、生活者の記憶に残りやすいキャンペーンだと感じました。
交通広告の見た目だと、イヤリングみたいで、外れてしまいそうにも見えるので、実際に付けてみたいと感じました。
商品HPによると、形状記憶合金を使用して耳から落ちにくいデザインを採用しているそう。
かっこいい商品ページも注目⬇️