障害者手帳用の診断書をもらった
メンクリに行ってきました。
障害者手帳を申請しようと思い、診断書をもらいました。
事前に、診断書を書いてもらうための問診票みたいものに記入しました。
あまりうまく困りごとを書けなかったです。
ふだんの診察から困り事をうまく話せていない感があるので、問診票でもちゃんと説明できませんでした。
「食事の支度は誰がしていますか」「部屋の片づけや掃除は誰がしていますか」といった質問に一人暮らしなので「自分です」と回答しました。
ただ、自分しかやる人はいないのですが、できているわけではないんですよね。
部屋は散らかり放題、荒れ果てた先に過集中発揮してきれいにして、また1ヶ月以上放置……といった日常です。
それを問診票に書けばよかったのに……。
「聞かれたことに字義通り答える」発達障害を発揮してしまいました。
どうしてnoteではちゃんと書けるんでしょうか……。
診断書は封緘した状態でいただきましたが、どうしても中身が気になります。
ネットを見てみたら、「診断書は開封してもよい。むしろ自分のことだからコピーをとって提出すべき」などと書いてあります。
よし開封しました。
先生が私の障害を一生懸命表現しようとしてくれているのはよく伝わりましたが、如何せん私の問診票の書き方がちゃんと生活できてる風なので、やたら健常者っぽく見えてしまっています。
よぎる不安……。
手帳の申請が通らなかったらどうしよう。
まあでも先生も「3級ならとれると思う」とおっしゃってたし、これで出してみようと思います。
投薬について先生と相談しました。
今私は、平日5日36ミリ+土日どちらか18ミリのコンサータを飲んでいます。
週末2日休むと月曜日に副作用が強く出てしんどいので、週末も一日一番弱い18ミリを出してもらって体調調整しています。
今回、コンサータの週末用の18ミリが必要か3回目くらいに聞かれました。
そこで、先生は薬に慣れるまでの間のつもりで、平日36ミリにプラスして土日用の18ミリを出していたのかなあとやっと気づきました。
平日5日36ミリ飲むと、疲れが強くでて週末寝込むこと、土日どちらか18ミリ飲まないと家事もままならない状態であることを伝えました。
もしかしたら36ミリが自分には多いのかもしれません。
27ミリに下げたほうがよいか相談し、これから仕事が繁忙期になるからいったん36ミリのままで繁忙期を乗り越えた後、27ミリに下げてみることにしました。
週末の状態を伝えると、先生に「無理してる」と言われました。
いつもさばさばさっぱりした感じなので、ちょっと深刻な感じで言われて意外だったし嬉しかったです。
私はここの先生が好きなのです。
※恋愛的な意味ではありません。
「36ミリ飲むことによって頑張れちゃう分無理してる」と言われました。
自分ではそんな感じしなかったですが……。
確かに36ミリ飲むとだいぶ仕事はしやすいし、ミスが減ったり優先順位をつけたりできるようになりました。
でも、頑張りすぎてるというより純粋に薬の力という感じです。
それが無意識に頑張っている、無理しているってことなのでしょうか。
今の部署に異動してから仕事が難しく、後輩がいるという環境にも慣れずずっと気を張っているのもあるのかもしれないと今になって思いました。
入眠剤のマイスリーが効かなくなってきたこともお話して、レンドルミンという入眠剤を試してみることになった。
あとでネットで見たら、マイスリーは非ベンゾジアゼピン系ですが、レンドルミンはベンゾジアゼピン系です。
マイスリーが効かなくなり強い薬にしてもらったので当たり前といえば当たり前ですが、依存とか耐性のこととかよく聞くので、少し不安です。
土日12時間以上寝ていることを話したら、先生に「お疲れですね」と言われました。
先生優しい……。
自分の特性を面白がってくれる人はいたけど、労ってくれた人は初めてかもしれません。
人生ってつらいです。
みんなと同じようにできない。
仕事したり友達作ったりできない。
やっぱり仕事も向いていないのだと思います。
今なんとか頑張っても、この先もずっと無理し続けることなんてできません。
現在すでに土日何もできなくなって、何のために生きてるのかわからなくなってきています。
かと言って他にできる仕事なんてありません。
クローズ就労して定型に擬態している限り、無理しない暮らしなんて望めないのです。
障害者手帳取れたら就労移行支援に通い、障害者雇用探すことも考えています。
ひとまず手帳を申請したいです。
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