不登校になるまで②
続きです。
※少し「」の中に方言が入っていると思います。
小学校を卒業し、そのまま受験はせず近くの中学校に通うようになりました。
入学式当日
友達とクラス表を確認し、教室に入り、席に座った瞬間から同じ班の人、その周りから誹謗中傷を受け、入学式から気分は最悪でした。
1ヶ月それが続き、おちょくってくるようになったので私は結構口が悪いので「何、なんか文句ある?」「黙れ」とか色々言ってるうちにその人達とは仲良くなり、最初よりは楽しく通えるようになりましたが、女子の人間関係は上手くいきません。
何度も裏切られ、何度も喧嘩し、散々でした。
月日が経ち、1人の男子が通りすがりに毎回顔の事を言ってきたり、その場にいる先生に、「あいつ(私)○○(顔の事)じゃね?」と言い、先生は困った様子で、「あのなぁ、そういうことは言っちゃいけんよ」と言いました。
その時私は「あ、私って生きてるだけで、顔を隠さないだけで、何もしてないのに、傷つけられて、先生達にも迷惑をかける存在なんだなぁ」
と感じました。
この時はこの小さな毎日が心がすり減る原因だと言うことに気付きませんでした。
中学1年生が終わろうとしていた時はもう友達は仲良い人が決まっていて今まで通りの生活が続いていました。
次からは中学2年生の頃のお話です。