livin' on the edge
心療内科じゃ埒が明かないと
精神科に電話したら電話に出ない。
診療時間を調べて電話したのに。
これで死んでるやつ
山ほどおるぞ。
結果、生きてたけど
凶行に出る気持ちもわかる。
やんないけどね。
パクられて臭い飯食いながら
生きるのが一番キツい。
なら、その後、
飛び降りする算段付けてからやるなぁ。
きのうは寝られなくて
関連ワードで検索。
ゲイの精神科医のコラムにグッと来て
本でも買うかとリンクを開いたら
無数の著作物。
医者であることや、
マイノリティであることや、
パートナーがなくなって
鬱の経験があることを
ネタに商売をしていた。
それぐらいのバイタリティが
私も欲しかった。
スプラトゥーンも楽しみだし
ワンピースのオチも知りたいし
シオリエクスペリエンスも最後まで見たいし
アレもコレも楽しみだし
またバンドやってみたいし
と、思っているのに
こんな些細な出来事一つで
崖に背中向きで立って
つま先だけ「生」に残した感覚になった。
「シにたい」じゃあないのよ
「イキていけない」なのよ
たくさんのロストを経験し
人生1厳しい状態。
長い休みを取ったほうが良いのだけど
先立つものがない。
不安が募る。
それでも命を守りたくて
「休むしかないよね」をもらいたくて
決死の覚悟でかけた電話がつながらない。
今日も仕事がある。
急ぎの仕事と聞いている。
一人部署だから自分がやるしかない。
それなのに手取りはキャリア中一番低い。
50に手が届こうとする中、
生き方をミニマルに変えようかと思う。
基本的には馬鹿にしていた。
「お前が死ぬのが一番ええぞ」と思っていた。
お金を稼いで、沢山使うことで皆を豊かにしよう
が、資本主義のキホンなのに
その恩恵にあずかりながら、
協力しない蛆虫のようなヤツラだと思っていた。
テレビである芸人がミニマルに傾倒していて、師匠筋に当たる人間がVTRにでていた。
「この生活の良いところは必要最低限しか働かなくて良いことです」
ああ、目からウロコだった。
思想信条からやってんのじゃなくて
未来のない日本人男性と自覚して
豊かさ一点豪華主義で行くのね。
そういえば、だ。
自分は何故に稼げもしないのに
資本主義を崇拝しているのだろう。
悪いがね、金持ちだけでやってくんなよ。
俺は降りるよ。
「生きる」という選択をするために
トリクルダウンを口開けて待ってる生き方に変えよう。
余った時間で何しよう。
おお、なんか、
ワクワクしてきたぞ。
始業時間まではワクワクが持ちそうだ。
ラッキー