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クラウドソーシングサイトで案件受注率を2倍に伸ばした方法3選【振り返りnote】
※この記事は無料で読めます
WordpressでホームページやLP制作などのWEBメディア事業を立ち上げて、4年目の会社を経営しています。
ありがたいことに制作依頼も年々増えていて、2024年は一昨年より受注率が2倍になりました。
会社としても、WEBページ制作が会社の主軸になってきているのですが、クラウドソーシングサイト(ココナラ、クラウドワークス、ランサーズなど)で案件を頂くことも多く、今回はそういったクラウドソーシングサイトで案件を頂く際に気を付けている事を3つ紹介します。
今から副業で収入を得たい人、ホームページ制作やLP制作、Wordpressを頑張りたい人方向けです。
では、いきましょう。
1:トラブルは自分で回避する力を身に付ける
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1番はこれが大事。
良いお客さんとは、良好な関係性を築くことができ、リピート受注も頂きやすくなります。これがわたしの案件が2倍に伸びた1番の要員です。
クラウドソーシングサイトは、幅広く自分の事を知ってもらえる半面、相手が何者かが分からないというデメリットが潜んでいます。
なので、私は基本「見積必須」にしています。
こうすることで、購入頂く前にお相手とチャットする機会を作ることができますし、その中で「この人はこういう人かな」というセンサーを購入以前に働かせることができます。
特に高額商品を販売している人は、「見積必須」設定おすすめです。
数ターンのやり取りの中でも「この人ちょっとリスクあるな…」という人は判ります。(レスがめちゃくちゃ遅い、言葉遣いが上から目線など)
受注後は、「受注者」の立場となり、素敵なお客様だと精神的にも良い循環ができるのですが、クレーマー気質の人を相手にすると、神経が磨り減るので、ワンクッション挟むと良いです。
値引き依頼が多い人や、やり取りの中で違和感を感じる人は最初からお客さんにしない。
2:「見積り」が来ても期待しすぎない
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これも結構大事です。
というのも、「見積り」って来ると嬉しいですよね。
特に案件が欲しい時だと、相手に寄せた見積り返信をしたり、「あ~でもない」と、返信に何十分も掛けて返したり‥としてる方を見かけるのですが、ラフに返しましょう。
私も昔そのタイプだったのですが、そこに掛ける時間って本当に勿体ないことに気付きました。
どんなにあなたが「見積り」を丁寧に返しても、相手は多くの事業者に「見積り」を送っていることが多くて、まだあなただけに絞った状態ではないんですよね。
自分が発注者側になったら、この感覚は分かると思います。
発注者側も相手がどんな人か分からないので、「見積り」をコピペで送って様子を見ている訳です。
なので、どれだけ文面を整えても、決まる時は決まるし、決まらない時は決まらない。
それより、即レスするほうが、信頼性は築きやすい。
変に期待するのも良くないので、「あ、見積来たな」くらいの感覚になれると、逆に結構案件が決まるようになったりします。
クラウドソーシングサイトを使い始めて4年近く…ようやくこの感覚に気付きました。
3:即レスは何より信用になる
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私もクラウドソーシングサイトを外注をすることも多く、ココナラやクラウドワークスで募集することがあるのですが、「返事が早い」はかなり高ポイントです。
発注者側は、こんな気持ちになり安心します。
「この仕事を真剣にいましてる人なんだな」
「意思疎通ができるから、案件もスムーズに進みそうだな」
「丁寧な対応をしてくれてありがたい」
小さな積み重ねで信頼はできていくので、選ばれる自分も作ることができます。
どんな仕事をしていても言われますよね。
「仕事できる人ほどレスが早い」
知らない人と連絡を取り合うからこそ、即レスは強いのです。
私も特にこの人にお願いしたい!というのが無い場合、1番最初に返信を返してくれた人に決めることもあります。
案件が始まったら、さらに多くのやり取りが必要になるので、返事が早い人は相手を安心させる材料を持っている人ということになります。
まとめ
クラウドソーシングサービスは案件取得のために使う方も多く、主流になりつつあると思います。
発注者も受注者も多いからこそ、気を付けた方が良い事もあり、私も4年目にして感覚が備わってきました。
「選ばれる」には理由があるので、その理由を深堀すると、あなただけの魅力も見えてくるはずです。
参考になれば幸いです。