そういえばお前誰ー!!!

noteの達成目録みたいなのをみてみたら「記事をプロフィールに登録しよう!」みたいなのがあった。どうやらプロフィールという項目に記事をひとつだけ載せられるようだった。プロフィールということだし、自己紹介を載せる人が多いのだろう

ゲイのアカウントにおける身長体重年齢みたいな感じだろうか。稀にペニスの長さまで載せている人がいるが、それはだいたいサバ読んで書いてる。15.5cmならまぁまぁ、四捨五入って言うし?と16cmと書くし、なんなら15.4cmでも普通に16cmと書く。恥骨をえぐるくらい定規を押し当ててよし、16cm!と思っている。マジで調子いいときにだけ18cmになる人も意気揚々とP18と書く。大事なのは長さじゃないんすよ。硬さでも太さでもないです。愛なんすよ、結局。知らんけど。「セックスじゃなくてアイがしたい」ってぼくの好きなラジオ配信者(?)が言ってた。この言葉ほんとに好きだ。

あと、身長体重年齢をスラッシュとかスペースをいれずに1788929(エロい)もしくは1687831(エロい)というように表記している男性同性愛者の4割はことが終わったあと、キスもせずに「……先シャワー浴びていい?」と聞くことが報告されている。

しょうもないちょけはさておき、この文章を書いているおもち¹²³とはなんぞやということを書いていないなと思った。
そういえばちょけるって関西弁なんすね、東京に来てから知ることがいっぱいです。意味はふざけるです。ちょけるの方がかわいいのでそっちを使ってます

いざ自己紹介をするとなると何を書けばいいかわからなくて困る
大学入学当初、機械のように「あ、名古屋出身の新海です…部活はソフトテニスとバレーと写真やってました。え?あーーそうです、新海誠と同じ新海ですwははは。」と繰り返していたが、そんなんじゃつまんない
名字を言ったときに「え?w誠監督ぅ〜〜wwww」と言ってきたやつらと同じくらいつまんない

noteに載せる自己紹介である以上とりあえずそれについて書こうと思う
名前のおもち¹²³であるが、子ども用のスマホを買ってもらった小6のときにSNSの名前を固定しようかなと思ってその日の朝ごはんだったおもちにした。おもち歴は7年だ。だが、特におもちに対して思入れはない。けど、今さら例えばお麩とかぶぶ漬けとかに変えるつもりもない。どう考えたってぼくぶぶ漬けキャラではないもん、お麩はちょっとそれっぽいけど。
¹²³は単純におもちだけじゃアイデンティティが弱いかな〜と思ったからだ、記号の欄を適当に見て、ちょうどいいなこれと思って使ってる
なんて読むの?と聞かれたらおもちの123乗かな〜って言ってる、普通に恥ずかしい
大体のゲームの名前はおもち¹²³でやっているけど、なんか、仲良くなったときちゃんと名前で呼ばれたいなーとおもってTwitterはやす¹²³でやっている
名字が三井だったら³²¹ってつけてたのになぁ

今残している記事は受験真っ只中の去年の12月からだが、note自体は実は高一くらいから書いてて、固定記事にしてるあの彼との出来事を書き溜めるというクソきしょ高校生をしていた。黒歴史なので消してしまったし、古参ぶるというダサいところも当時からさして変わってない。けど、なんかさ、古参ぶりたい気持ちもあるじゃん…?みんなもあるじゃん…?

なんでnoteを書いているのかと聞かれたら「え、あ、いやただの自己満足ですけど……」と視線を下げ、眼球を反復横跳びさせながら答えるのだろうが、実際のところ自己満足では飽き足らなくなっているのが実情だ。
自分の機嫌は自分で取る、他人からの評価に取らせてはいけないということをモットーに生きているのに情けない。

けど、どうしてもSNS社会に生きるものとして、いいねがつけば嬉しいし、コメントなんて来たら跳ねて喜ぶ、その人のことを一瞬ですきになる、エッチなサービス、しましょうか?と申し出る。タイプ外と断られる。

これまでYouTubeとかを見ていて最後に「高評価、コメント、チャンネル登録お願いします!」という言葉を幾度と聞いてきたが、その気持ちがよくわかる。
何か創作物を世に出すとき、いくつもの懸念が脳をよぎる。まぁ好き勝手書いてるだけだし?TwitterのURLクリック数1桁だし?フォロワーも少ないし?とそれらを振り払おうとしても白い服に落としたトマトソースが落ちきらないようにこびりついた心配ごとは消えない

そんな中にくるあなたの文章好きだよ!という評価はこびりついたトマトソースを落とす魔法の洗剤なのだ


だいぶ自己紹介から離れてきてしまったけれど、この文章の雰囲気がまさに自分の性格を表しているかもしれない

斜に構えたところが垣間見えている
大学デビューを決めて、髪色が明るく、アクセサリーをジャラジャラつけた人を脳みそブリーチ野郎と悪態を吐き、センター分けをミスってるひとをセフィロスと呼んでいる
真面目な話だってしたいし、ちょけた話だっていたいし、下ネタだって話したいし、辛気臭い話だってしたい
けど、たいていはしょうもない話ばっかりしている
仲間内で内輪ネタでふざけて、一緒に楽しくゲームしながら、共通の敵を作ってケラケラしてる時間が一番楽しいです。最低だけど、みんなこれやってるんじゃないですか?これ

文章だったりツイートだったりDMだったりで与える僕の最初の印象は真面目で物静かということが多いみたいだが、中高の友だちとか仲良くなったゲイの友だちに第一印象とのギャップがすごいとよく言われる
思ったより陽気だとかよく喋るだとか変わった人だとか、けど、落ち着いてるねとか言われる
一癖あるモノとか人がすきだからそういった評価はうれしい
スプラトゥーンならシューターよりバケツを使いたいし、論理的な人より芸術肌で直観的な人がすきだ


よく分からない自己紹介になってしまった
また自己紹介というか「私について」みたいな文章は書いていくと思う
人文学部、つまりは「私とは何か」という命題に対する答えを求める学部に所属している以上、自己紹介は避けては通れない課題だ

今日は眠いのでもう寝ます

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