防災の日
今日は9月1日 防災の日ですね。
我が家は先日、夜に1時間弱ほど突然停電するという経験をしました。
防災用品の用意や非常持ち出し袋も作ってあり、ある程度は大丈夫だろうと思っていたけれど、全然大丈夫じゃありませんでした(゚∀。)
自分のためにまとめます(もし誰かの役にたったら嬉しいな)
時間は夜21頃、一部の地域だけで、すぐ近くの駅や徒歩5分ほどのスーパーは停電してないという状況でした。
①懐中電灯足りないよね?
停電してまずやったことは灯りの確保です。
我が家には電池で動くLEDランタンが1つありました。日向灘地震の影響もあり、ついこの間電池を入れ替えたばかりです。
他にも小さなポケットライトは用意していましたが、部屋全体を明るく照らしてくれるのはこれだけ。
仕方なく1つの部屋に集まり過ごすことに。もし今これが壊れたら真っ暗だなーとふと考える。
翌日、大きめの懐中電灯を買い足しました。
②色々充電切れてるよ
次にしたのが、防災リュックからラジオと懐中電灯が一体化しているものを取り出しました(またこれが下にあって取りにくかった)
電源を入れてもうんともすんとも言わない。うん、充電切れてるね。ソーラー充電もできるものだったけど、夜で真っ暗。
少し大きめのモバイルバッテリーがあったので、それで充電。無事使えました。
充電式だと充電が切れていたら使えない。乾電池タイプも用意しておくべきだった…。
③情報収集ができない
次になぜ停電したのか、いつ復旧するのかを調べるため東京電力のサイトにアクセスを試みるも、スマホが全然繋がらない…。
停電の影響もあり、近くの人たちも一斉にアクセスしてるのか、マジで繋がらん!旦那も同じ通信会社なので、同じ状況。
確かに日頃から電波は弱かった。でもWiーFiがあるから、全然不便だと思っていなかった。
たまたま私のサブ機が違う通信会社だったので、そちらで試してみるとすんなり繋がり、無事情報を得ることができました。
繋がりやすさ、ここまで違うのね…!
④あつい・・・
時期はまだ8月下旬。家の中は夜になっても蒸し暑かったです。
長引けば熱中症になってしまう…。
復旧に2時間程度かかるとのことで、冷凍庫にしまってあったアイスノンと普段使用しているハンディ扇風機を持ってきて凌ぐことに。
その日は少し涼しめの日だったのと、夜で日差しがなかったこと、最終的には1時間程度で何とか復旧したので大きな問題にはなりませんでしたが、
昼間だったら熱中症になっていたかもしれません。
暑さ対策はまだまだ考える必要があるなと思いました。
⑤トイレって使えるの?
停電した時、トイレは使えるのか?ふとした疑問が浮かびました。すぐに行きたいわけではないけど、行きたくなったらどうしよう…と。
後日調べたところ、戸建ては停電のみの場合は大抵のトイレは使用出来る、マンションは電動ポンプで水をくみ上げられないので使えない(でも自家発電で電動ポンプが使える場合もあるので、管理組合や大家さんに確認するのが1番)
⑥娘が非日常にハイテンション
娘はそろそろ寝る時間だったのですが、ランタンを出したり、ラジオをつけたり、いつもと違うことにテンション爆上がりで歌って踊りまくっていました(笑)
でも、そんな娘を見てこっちも癒されたので、ありがとう娘!
まとめ
結果的には停電した時間は1時間で済んだけれども、日頃の防災についてもっと考えたり準備していかなくちゃなと思いました。
具体的には
①部屋全体を照らす灯りは最低2つ、できれば部屋数ぐらいはあると良い。
②モバイルバッテリーは使用したら充電。また使用していなくても月1回は充電の確認。使用するものはどこにあるか分かりやすくしておく。
③防災用品に含まれている充電が必要な物たちは2~3か月に1回は充電、使えるかの確認をする
④非常用持ち出し袋、備蓄品も年に数回は見直しする
⑤非常時は思ったより情報が取れないと思っておく
⑥暑さ対策、寒さ対策を考えておく
⑦非常時に想定されることを事前に調べておく。予想できないこともあると思うが、知っていれば助かることもあるはず。
⑧なるべく慌てず、普段通りを心がける(難しい場合もあるが)
ちょうど防災の日だったので、少し考えたことをまとめてみました。
まだまだ私も準備不足なので、防災用品を見直したり、足りないものを準備したりします!
皆さんも防災について考えるきっかけになったら嬉しいです。