おもち先生の保育士の話
8年間保育士をしていた、おもちです。
保育園 と 障がい児入所施設 で働いていました。
今日は、保育園で働く保育士のお話です。
* 保育士の主な役割 *
・縁の下の力持ち
・時にみんなのリーダー
・まとめ役
・相談員(子ども、保護者)
・アドバイザー(子ども、保護者)
・仲立ち(子ども同士の関係づくり)
・お父さん、お母さん、おにいちゃん、おねえちゃんの変わり。
・おじいちゃん、おばあちゃんの変わりもしていたかな。
・時に、一緒に過ごすともだち的な存在
主役は子ども。保育士は脇役、裏方。
保育士とは、いろいろな職業の総称だと思う。
保育士兼 …
[ピアニスト、歌手]
・毎朝、ピアノの弾き歌い。
[アーティスト]
・毎月の壁面製作。
・製作活動の試作、準備。
・行事ごとの衣装、大道具、小道具作り。
[振り付け師]
・運動会、困るんだよな。
・ダンスなんて、振り付けできないよ。
[演出家]
・発表会。劇の脚本から演出。合奏のパート分け、演出。
[文筆家]
・毎日の連絡帳、記録の記入。
・お便りの作成。
[カメラマン]
・日々の様子を写真におさめる。
・背景やアングルが、なかなか難しい。
・写っている枚数や大きさのバランスも大事。
[プランナー]
・年、期、月、週、日の保育活動の計画。
[空間デザイナー]
・決められた空間(保育室)をより快適に、使いやすく、遊びやすく、でも集中しやすく、そんなことを考えながら環境を整えていく。
[大工]
・お金のない保育園で働いていたため、修理できるものは、自ら何でも修理。電気工具、よく使えたものだ。
[飼育員]
・にわとりのお世話係。
鳥インフルエンザなどの影響により、保育園や学校から動物がいなくなる中、なんとなく飼われ続けていた、にわとり。
もちろん動物のお世話を通して、「様々な経験を」とねらいを定めて、飼育している園もある。ねらいなどなかった。子どもは、お世話せず。
[清掃員]
・毎日、保育室、それぞれに振り分けられた場所の掃除をする。
もう何でもするのは、流行らないよ。
保育士の一番重要な仕事は、子どもの命を預かっていること。
1日保育園で過ごし、笑顔で家に帰るのを見届けること。
文章にしながら、「わたし特技いっぱいだ。やったね。」と思った。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊 少しでも「いいなぁ」と思ってもらえたら、うれしいです🍀🐝