飲み納め
地元のスタバは、都会のように駅の中やビルの1階にあるわけではない。
独立した平屋。ドライブスルーまである。
コロナウイルスから遅れること、数ヶ月。
わたしは、病気になった。うつ病、不安障害。外出する機会は、めっきり減った。
10月から職業訓練に通い始めた。
始めは1時間、1日を乗り切ることに精一杯。
歩いて3分程のところにスタバがあることは知っていたけど、「お茶しよう」という気持ちには、まったくならなかった。
1か月程経った頃、ふとお茶してみることに。
めちゃくちゃ落ち着く。
朝、授業前に行くと人も少なく、とにかく落ち着く。
コロナウイルス。
お店でお茶することも気が引けたけど、心も体も温まった状態で、授業に向かえた。
うっかり、のんびりしすぎて遅刻しそうになることも。
最後に外食したのは、今年2月。
コロナウイルスの影響だけではない。
不安で出かけられなかった。
約9か月ぶりの外でのお茶。
スタバには、本当に感謝している。
今日は、今年の飲み納めをしようと思っていたけど、外から見ても分かるくらい「密」だった。
持ち帰るために店内に入るのも、躊躇した。
残念ながら、飲み納めはできず。
でも支えになってくれて、ありがとう。
命より大事な飲み物はないから、行く機会はまた減ってしまうと思うけど、来年もよろしくおねがいします。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊 少しでも「いいなぁ」と思ってもらえたら、うれしいです🍀🐝