【DX検定】700点(DXエキスパート)を獲得したい人の受験対策
はじめに
こんばんは。おもちです。7月にDX検定を受験しました。
初受験にて1000点満点中701点を獲得し、
『DXエキスパート』の称号を得ることができました。
今後DX検定を受験される方に参考になればと思い
受験の流れと対策を展開します。
DX検定とは?
日本イノベーション融合学会ITBT検定委員会が主催の検定であり、
DX検定の概要は以下の通りです。
受験の動機
私はIT企業に勤めていますが、DX関連のシステム開発を行っておらず
むしろ、レガシーなシステムを開発してます。
今は関係ないけど、いつか必要な知識になるのでは?
基礎的なDX関連の知識は知っておかないとマズいのでは?
IT企業に勤めているから当然知っておかないといけないのでは?
ただ、何から学べばよいだろう?
そんな気持ちがあり、とりあえずDX関連の知識獲得を目指して
受験することに決めました。
どんな人が受験すべき?
受験の動機にも記載しましたが、『何から学べばいいだろう?』
と思っている人には最適かと思います。
試験範囲が想像以上に広かったので、
広く知識を身に付けるのには適しています。
受験して思いましたが、システムの知識だけでなく
自動運転や遺伝子組み換え、airbnbの問題も出題されており
想像以上に幅広かったです。
合格・不合格の基準は?
DX検定に合格・不合格の基準はありません。
1000点満点で何点だったか、が結果として通知されます。
TOEICみたいな感じですね。
ただ、成績優秀者には、『称号』が与えられます。
私は1000点満点中、701点だったので
『DXエキスパート』の称号を得ることができました。
受験対策について
勉強期間
勉強期間は約3か月。通勤時や休日を利用して勉強しました。
トータル20時間程度かと思います。
教材
公式サイトにも記載されている
e-ラーニング『DX Study™』を利用しました。
あとは、ITトレンド本などの書籍も読んでおきました。
試験時間・問題数・受験場所
試験時間は60分、120問の知識問題(多肢選択式)です。
Web受験となり、自宅で受験可能です。
対策
上記で紹介したe-ラーニング『DX Study™』を繰り返し実施すれば
筆者のように600~700点は到達できると思います。
基礎編と応用編の2種類で学習することができるのですが、
どちらも8~9割以上の点数を取れるようにしておけばよいと思います。
試験問題
e-ラーニング『DX Study™』の問題4割、新しい問題6割
のイメージで出題された印象です。
(実際のテスト問題は公開されてないので、明確には言えません)
自宅での受験となるので、ググることも可能ですが
いかんせん問題数が多く、制限時間も短いことから
無知の状態では、ほぼほぼ無理だと思います。
さいごに
とりあえず受けてみるかー。のスタンスで受験しましたが
幅広い知識を獲得できるので、受験してよかったと思います。
上司から『DXって何?』とか聞かれたときに
色々と答えられるのかなと思います。
ただ『DXエキスパート』の称号は得ましたが、、、
それがどう活かせるのかは不明です(笑)
今後に役立つといいなぁ。。。
皆さんも良かったら受験してみてください。
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