人質という生き方(4)
モラハラ夫。
最近でこそ話題?で離婚の大きな原因として取り沙汰されてますね。
私も主人もどちらかというとザ・昭和!な人間なので正直結婚当初はあまり違和感なかったんですね。(これがよくなかった)
新婚時から数年は独身の時の仕事がたのしくて私がやりたいと言ってやってたので、仕事も家事もしなさいと言われてもあまり文句を言えなかったというのもありますが。
結婚から6年ほど経ち、役職を任されるという話まで出てきてどちらかというと家庭より仕事に重きを置くようになってしまっていました。
するとそれが気に入らない主人。
事あるごとにやめろやめろと言いだし、無理を通そうとするとまた手が出る。
分かったあなたの希望通りやめますけど、引継ぎとかあるから1か月くらいは頂戴と提案(社会人なら当たり前)
しかしすぐにでもやめさせたいと思った旦那はイライラMAX。
やめたいって言ってるんではよやめさせめろやゴルァ!!と上司に電話までし、上司から「来週でやめていいよ・・・大変な旦那サンダネ・・・離婚したらすぐ復帰してね」と冗談めかして言われました(笑)。
この頃私に対する執着がすごかった記憶。
・それまで持ってた携帯解約(自分の知らない友好関係を切るため)
・新しい携帯持たされる(自分と親兄弟、許可された数人の友人のみ通話可能)
・知らないところに電話してないか、毎月携帯と家電の利用明細細かくチェック
・仕事中でも1~2時間おきに家に電話かけてきて在宅確認
・休みの日は近所のスーパーであっても全部ついてきて監視
(しかし付いて来ておきながら重いもの持ってくれるどころか手ぶらで帰宅するクズっぷり)
こんな感じで退職させられたあと約2年間は軟禁状態でした。
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