秋の花粉とコロナ、悪夢と憂鬱
最後の日記からあっという間に1か月以上も経ってしまった。
忘れる。恐るべきスピードで、忘れる。これはいけません。
誰のためでもなく自分のために、やはり少しでも書かねば。
グルグル頭でこねくり回して、そのうちにドロドロしてしまう。
こころなしか、巡りもわるうございます。
7月の大きな出来事としてはやはり。
親知らずの抜歯。いやあ、怖かった。
7月末に左奥の上下2本を無事に抜き、大きなトラブルもなく順調に経過。
右奥2本は、口腔外科の先生の予約がなかなかとれず、10月を予定している。ステイ。
早く終わらせたい。ただでさえ、アラフォーというかほぼフォー。1日も早く矯正を始めたい。
そして、しれっと職業訓練校に通い始めている。
簿記。一度は心くじけた簿記2級。経理の仕事に、どうしてもつきたいわけでもないのだが、というかほんとに全然向いてないので、周りの人間のためにもよした方がいいとさえ思うのだけど、持たざるほぼフォーとしては、せめてもの武器として、簿記2級をとりたいところ。経理以外の事務だとしても、2級があれば、ちょっとだけ、ちゃんとした人感でるハズ。
基本的に
コレ、ヤレ。ガンバッテ、ヤル。テスト、イイテンスウ。ベンキョウ、ウラギラナイ。
が一番楽なタイプなので、毎日朝からびっちり授業聞いて、ノートとって、頭爆発しそうー!ムズー!!とか思っても、家帰って復習して、問題集解いてみたいな日々は性に合っている。できなかったことが、ちょっとでもできるようになるというのは、わかりやすくて大変よい。
そう考えると、大学時代のお勉強(哲学科卒)に比べると、簿記は明確なルールと答えがあるので、超簡単説すらある。そう思ってひたすら勉強するあるよ。
それから、8月の終わりに猛烈胃腸炎。
久しぶりにギャグみたいな吐き方だったな。キラキラお星さまを飛ばしながら、トイレに駆け込み、何時間も苦しみ、下痢と嘔吐で朝方からお昼頃まで死んだ顔でトイレと布団を往復するなど地獄の苦しみを味わったのも遠い昔のようです。
なんたってそんな胃腸炎明けの先週、今度は喉いたいー!からの発熱ー!からの夏風邪ー!に見せかけてのコロナー!!でフィニッシュ。
夏の終わりに波乱が満載。いやいや、フィニッシュしてないんだ!発熱と同時になぜなのスマホがぶっ壊れー!!これでほんとにフィニッシュしていただきたい。
朝起きて、時間確認しようとスマホを見たら真っ暗。何をしても真っ暗。
いやいや、と思っていたらそのうち、うっすら横縞と共に時間が何重にも表示され、呪い感満載な中、何度か恐ろしい縞々ノイズを見せてくれたのち完全なる闇へ。そこから先はウントモスントモ。待ち受けは哀れなるものたちのベラ。まっすぐこちらを見つめるベラと、お気に入りのフォントで可愛いイエローに設定した時間表示が、色を失い、縞々ノイズの中で消えていく様はうっとり悪夢のようでした。
そんなわけで、修理に出しにも行けないし、早々に諦めて、ひたすら寝込む5日間を過ごしました。ついでに、8月に入ってから続く花粉と思しきアレルギー症状で尋常ならざる鼻水とくしゃみに疲弊し、コロナの激しい咳と共に家中にウイルスをばらまき続ける日々でしたが、なぜか狭い家で一緒に暮らす夫はノーダメージ。
実は激弱ウイルスに、わたしが胃腸炎で弱りすぎてうっかりかかった説も濃厚。
完全在宅ワーク、人気の少ない公園での散歩が日課な夫と、学校とスーパーしか行っていない私なので、どう考えても私が学校でもらったと思うわけです。しかし、通学はチャリで10分というリスクゼロ環境。
日常的に、教室内で、ちょっとした咳やくしゃみはみんなしているけど、悪化してるひともいないし、その前後で欠席してる人もいないのでおそらく誰も発熱とかの症状まで行ってないのでは、という素人推測。いずれにせよ、7月の終わりの親知らず抜歯から、花粉症、胃腸炎、コロナ、となかなか削られ具合である。
体調不良は、メンタルやられるわね。そして、花粉症は、幼少期から高校生くらいまで重度のアレルギー性鼻炎に苦しんだ過去の自分が思い出されて、なんだか今の症状と過去の症状2倍で食らう感じがある。
コロナが完全に治ったら耳鼻科行ってとっとと薬もらってガツンと封じこんでやるぜちきしょー
そんなわけで。スマホが使えないのをいいことに、また毎日日記書く習慣にもどりましょう。どどーっと書いて、すこし復活。ありがとうnote!!!!!