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人を赦し、自分を赦す。

今私が苦しんでいること、直面している課題についてジャーナリングしたので、共有できればと思い、ここに記します。原文ママ。 人をゆるす。知性のない人も、想像力に欠ける人も大嫌い。だけどゆるす。どうやって? 「ああ、この人はこういう人なんだ」それでおわり。それ以上、それ以下の感想・感情をもたない。期待しない。受け入れる。 ムカつくけど、怒ってしまうけど、馬鹿にしてしまうけど、口には出さない。言葉に出さない。グッとこらえる。 「この人は、そういう人だから、しょうがない。誰(だあれ)

    • 小さな小さな自傷行為

      (※はじめに……このテキスト内には、学術的な見解やデータなどは一切なく、あくまでも、素人である私の主観や経験のみを書いております。そこについてご了承いただき、以下をお読みください) 「自傷行為」とは、「意図的に自らの身体を傷つけたり、毒物を摂取したりすること」(Wikipediaより)らしいです。 この言葉を聞くと、例えば自分の体を刃物で切ってみたり、髪の毛を抜いてみたり、と言った行為を想像する方がほとんどだと思います。 今日はそのような、所謂「マジョリティ」な自傷行為で

      • 私と音楽 たま『カニバル』

        最近、たまに絶賛ハマっています。たまはメンバー皆が曲を作り、自分が作った曲については自らがボーカルをつとめるという、もう何と言うか……才能の塊みたいな集団です。流れてくる音を聞いていても、足りない物はないし、無駄な音はひとつもない。あまりに完成されすぎていて、これが同じ人間の作ったものか?と疑いたくなる程です。 話は戻りまして、この『カニバル』は、太鼓の親分こと石川浩司さんが作った曲。7分もある超大作で、後半はほぼ楽器や不規則なコーラスだけで出来ているという……これを名曲と

        • 「うっせえわ」を聞いてアラサーの私が思うこと

          子供や若者の文化って、大人(私も一応大人)から見ると、理解できないものが多いと思いませんか。この曲も、世の大人達は、子供達にあまり聞いて欲しくない、聞かせたくないものの一つだとは思います。 私は息子の影響で、初めてこの曲をきちんと最初から最後まで聞いたのですが、いろいろ思う事があったので、ここに綴ることにしました。 私がこの曲に最初に持った感情は「共感」でした。最初のフレーズなんか特にそうですね。 『ちっちゃな頃から優等生 気付いたら大人になっていた』 私も小さい時から

          私と音楽、「わからない」ものたち

          私は、「この世にある、自分の目や耳に入る全てを、無理に理解しようとなんてする必要は、きっとないんだろうな〜」と思うタイプ(?)の人間です。 人間の科学はとても進歩したけれど、そんな今でも、科学だけでは説明のつかないこと、たくさんありますよね。きっとこれからも私達には、「わからない」ことだらけ。 「わからない」って怖いことかもしれません。でも私には時に、「『わからないもの』が当然の如く、そこにある」という事実に、何故だかほっとさせられます。 ひとつ前の記事で、わたしは「たま

          私と音楽、「わからない」ものたち

          私と音楽

          わたしは昔からいろんなジャンルの音楽を聴くのですが、今日はその中の一つをご紹介、共有できればなぁと思います。 たま『電車かもしれない』 https://youtu.be/BYfu-ErF8xY 初めて聞いた時から、頭の片隅にこびりつくように離れなくなる、不思議な曲です。 この曲を聴いていると何故だか、とても優しい、穏やかな気持ちになれます。どうしてでしょう?リズムや歌声、楽器の音、言葉、全てが心地よく、耳から全身にゆっくりと染み渡るような感覚があります。 不思議で、

          私と音楽

          矛盾……②

          前回の拙文で、「人間は罪な生き物だ」というような事を申し上げたかと思います。 ただもう一方で、私は世界が平和であってほしい、誰かを失う悲しみは、誰も味わわなくていい、とも思うのです。 これは自分自身のためでもあり、本心から、自分以外の誰かに対して持つ気持ちでもあります。 「自分のため」というのは、「そのような悲しい事実を見聞きしては、私まで悲しくなってしまうから」という、まことに自分勝手な理由です。 「自分以外の誰か」とは、端的に言えば、今この文章を読んでくださっている

          矛盾……②

          矛盾……

          唐突ですが、私の中にはずっと前から、矛盾する二つの思いがあります。 「人間なんて種族は滅びたほうがいい」 「誰にも悲しんで欲しくない、誰かが悲しむ姿を見たくない」 私は今この世で一生懸命に生きている皆さんに対して、恨みや怒りなど持っていない(と自分では認識している)し、ひたむきに頑張っている人には、何かしらいい事が起きればいい、幸せであってほしいなと漠然と考えています。 でも一方で、「地球と人間」「他の種族と人間」という関係についても、考えずにはいられないのです。そのよう

          矛盾……

          無理なんてしなくていい

          比較的のんびりやの私は、SNSの影響もあるのでしょうか、毎日のように不安になります。皆が皆、日々自分を高め、何かしらの目標や、野心を持って生きているように思えます。自分はそんな流れに乗り切れず、また乗りたいとも思えず、なんだか一人でぽつんと、取り残されたような気持ちになります。 まあでも、私みたいな人間がいたって、いいじゃないって、最近少し思うんです。無理にみんなが「向上心」や「野心」を持つ必要なんてないんじゃない?って。私のように、ただ穏やかに毎日を生きていきたい、そんな

          無理なんてしなくていい

          自己紹介のようなもの。

          ある人から勧められて、読む専門だったnoteの投稿、初めてみました。 日本に住む、アラサー、女性。男の子二人を育てています。これと言った経歴、肩書きなんてものはわたしにはありません。ただ、考えること、哲学することは好きです。また、HSPであるが故に日々「生きづらさ」を感じている私が、色んな考えを発信することで、誰かの心に寄り添えたら嬉しいなと思います。 おそらく記事にする分野や内容は、あちこち散らかると思います。考えている事、気づいた事、思想などを、一素人なりに、発信して

          自己紹介のようなもの。