お気に入りのうつわでひといき
natural kitchenのカップ&ソーサーと栗原はるみさんのティーポットで、「クレオパトラ」と名付けられたハーブティーを頂く。
ハーブティーのお供は、いもけんぴ。
私がこよなく愛するお菓子のひとつ。
「私がわたしをおもてなす」
私の講座の中でも伝えている、食育のひとつ。
多くの女性は、お気に入りの「うつわ」や大切に仕舞い込んでいる一張羅の「うつわ」を持っていたりするもの。
お値段やブランドなんてどうでもいいのです。その「うつわ」が持つストーリーと心地よささえあればいいのです。
私は、引っ越しをして日が浅く、食器も台所道具もそろっていない暮らしをしています。
実家から持ってきたティーポットととりあえずで買った100均のカップで私がわたしをおもてなしています。
一応、そこにもストーリーがあります。
栗原はるみさんの食器や本が好きでとても影響を受けています。
花の形が気に入って買ったティーポットでお茶を淹れると、なんとも心穏やかになるんですよね。
引っ越しをして、食器も台所道具も何もなくて、とりあえず100均である程度揃えたけれど、なんだかわくわくしない。
そんな話を友人にしたら、「周りに置いてあるものと波動があうようになるから、あなたもそういう人になってきたんじゃない」と。。。
100均だからとかではなく、気に入ってもない、とりあえずで買ったものだからか、やっぱりねと反省したのでした。
モノが増えるのも嫌だし気に入ったモノだけを置こう!ってどんな小さなものでも拘りを持とうって決めたんです。
natural kitchenのカップ&ソーサーは、ポットとなじんでいて、意外と気に入っています。
お値段やブランドではなく、ストーリーと心地よさです。
そんな空間や時間がわたしをみたしてくれます。
わたしがみたされて、周りのひと・モノ・コトに愛情が注げるものです。
わたしがみたされれば、愛はあふれてきます。
与えるばかりでは、身を削り疲弊してしまいます。
わたしをおもてなし、みたされることに罪悪感を持つ女性に出会うことがよくありました。
家族のため、友人のため、仕事のためにも、まずは、私がわたしをおもてなしてみませんか?