受講者の声
寒い日が続きますね。春から新社会人になる友人のお子さんが赴任先で新居を決めたと聞いて、もうそんな季節なんだとしみじみしてしまいました。春を感じます。
さて、春に向けて動き出した方も少なくないのではないでしょうか。春は節目に季節でもあり、暮らしが変わる方、仕事が変わる方、新しい事をチャレンジされる方もいらっしゃるのでは?
特定保健指導を新たに始められる方が増えるもの春のように感じます。特定保健指導は病院での栄養指導よりは参入がしやすい分野かもしれませんが、臨床や給食管理にも劣らず、やはり奥が深い分野です。
日々の自己研鑽は欠かせません。働き方で研修の種類や時間が変わってくるかもしれませんが、会社の研修プラスαの研鑽が求められるのは、どの分野でも同じかと思います。
おもてなしびよりは、専門職の自己研鑽、スキルアップの場を創っています。そのひとつが「特定保健指導担当者向け講座」です。
受講生の方々からお寄せいただいたお声を紹介いたします。
【基礎編】
とても勉強になりました。特定保健指導の初回面談や継続支援を始めて2ヶ月経ちますが、始める前に受講しておきたかったなあと思いました。実際の指導を始める前の人から、私のような経験の浅い指導者までぴったりの講座だと思います。
どうして特定保健指導を行わなければならないかという初歩的なことから学べ、初めて特定保健指導に触れる方には良いのではないかと思いました。
とても分かりやすく教えていただき、記憶に残るフレーズも多かったと思います。漠然としていた特定保健指導の成り立ちや仕組みが理解でき、大きな視点で見ることの大切さも教えていただきました。今後の参考にしたいと思います。
【見立ての基礎講座】
実際に短時間でデータ確認や課題を抽出する感覚が実感できました。
単なる知識の付与ではなく、先生の実践の中での具体的な事例や実践例をあげてお話してくださるので、明日から使える!実践してみようと思える講義内容でした。
知識不足の自分としては新たな知識が学べてよかった。初心者の私にはありがたい内容でした。
【食と運動の基礎知識】
保健指導をする際のヒントをたくさんもらえたから。興味深い内容を聞けて、参加できてよかったです。自分の保健指導に活かせたらいいなと思っております。
実践に即した内容で、とても参考になりました。イメージがわきやすかったです。
具体的な事例の部分はそのまま保健指導に活かせそうと思った。普段の保健指導について振り返る良い機会になりました。
【面談の基礎知識】
講座を受講する前は実際にどんな流れで特定保健指導を行うのかわからなかったのですが、 受講したことで実際の特定保健指導の面談方法が掴むことができました。 特定保健指導も目的やそれに向けての対象者の目標設定など一連の流れを自分が納得できたことで今後の仕事にも活かせると思いました。
受講する側にはあっという間の時間で、先生のお話に取り込まれ、もっとお伺いしていたいと思うくらいでした。 話し方、面接の進め方、コミュニケーションの取り方等々とても勉強になりました。 日々精進しなければならないと痛感ました。
一般的な助言はもちろん必要ですが、対象者の価値観や生活習慣に応じた支援が重要だとういうことを実感しました。
【オンラインロールプレイング】
ロールプレイングでフィードバックを一人一人きっちりとしていただけたことが大きな気付きにつながりました。
会社の決まったフローで面談することはできていたが、対象者にあった提案ができるようになりたいと思い参加しました。ロールプレイングをしてフィードバックをもらう経験はすごく貴重で、課題も明確になり、今後の指導に活かしていきたいと思います。
どのような流れで話をしていったらいいか、知ることができました。特定保健指導に対しての苦手意識があったが、ロープレをさせてもらい、考えながら話をすることも楽しいと感じることができました。
特定保健指導に初めて携わる方、経験を重ねている方、スタッフ教育を担当されている方といろんな立場の方が受講されていますが、同じ講座なのですがその時々で感じ方や学びが変わるようです。
再受講も歓迎しています。その際は、事務局にご相談ください。おもてなしびよりは、専門職の学びを支援しております。
また、健保様、健診センター様、特定保健指導受託会社様、産業保健チームの専門職教育も行っております。ヒアリングをさせていただき、内容・期間・報酬などを提案させて頂き単発ではなく、中長期で専門職のスキルアップだけでなくチームコミュニケーションなど包括的な支援をしております。