【SNS運用担当者必見！】Instagramで発信すべき時間帯とは？

若者を中心とした巨大SNSプラットフォームであるInstagramの運用は、企業によるマーケティングにおいて不可欠となっています。ですが、発信する時間帯によってはその投稿は埋もれてしまい、効果が薄れてしまいます。そこで今回は、Instagramで発信すべき時間帯について詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。

Instagramはいつ発信するかが大切

上記したように、SNSにおける発信は時間帯が大きな意味を持ちます。アプリを開いた時にトップで表示されるのはその時の最新の投稿です。つまり、ターゲットユーザーがSNSを開くタイミングで投稿すればその投稿は見られる可能性が上がり、効果が高まります。このように、InstagramをはじめとしたSNSツールは、いつ発信するかが大切なのです。

Instagramで発信すべき時間帯

フィード投稿・リール

投稿やリールは、ストーリーズとは違って画面に1つしか表示されず、他の投稿を見るには下にスクロールするという行為が伴います。そのため、なるべく多くの人が見始める時間帯であったり、時間に余裕のある人が多い時間帯の投稿が理想的です。これらを踏まえたおすすめの時間帯は18時~21時、特に19時です。19時~22時はゴールデンタイムと呼ばれ、テレビなどのマスメディアやSNSの視聴・利用率が1日で最も高いと言われています。18時~21時に投稿すれば、多くの人がその後数時間以内にInstagramを開く事になるため、その効果は高くなるでしょう。ただし、どのアカウントも同じことを考えるため、時間帯が被っても引けを取らない高い質のコンテンツを提供できるようにしておきましょう。

ストーリーズ

ストーリーズは、画面に複数表示される、1タップで次のストーリーに進めるといった点から見られる可能性は他と比べて高いですが、24時間で消えてしまうという特徴を持ちます。またストーリーズは、そのアカウントに対する関心度によって表示の順番が決まるため、企業アカウントはすぐに見られる可能性が友人などと比べて低いです。そのため、6時~9時の通勤・通学時間や18時~23時の仕事・学校終わりの時間帯が、多くのストーリーを見て自社のアカウントに辿り着いてもらえる時間帯と言えます。

インスタライブ

インスタライブは他と違ってリアルタイムでしか視聴することができません。そのため、他と比べてピンポイントで見てもらえる時間帯である必要があります。また、データ通信量という観点から家で見ているユーザーが多いと推定できます。こうしたことを踏まえると、平日の21時~23時が多くのユーザーを惹きつけられると言えます。ただし金曜日は翌日が休日であることから、自分の時間に費やす人が多いと考えられるので、月曜〜木曜が良いでしょう。

様々な時間帯で発信して最適解を見つける

上記した時間帯はあくまで一例であり、実際はターゲットユーザー層やコンテンツのジャンル・内容によって最適な時間帯は変化します。最初は様々な時間帯で発信してフィードバックを行い、自分のアカウントの最適な時間帯を見つけていきましょう。

まとめ

今回はInstagramで発信すべき時間帯について解説しました。まとめると、

フィード投稿・リール　18時~21時（特に19時）

ストーリーズ　　　　　 6時~9時・18時~23時

インスタライブ　　　　月曜〜木曜の21時~23時

となります。InstagramのようなSNSではまず見てもらうこと・認知されることが大事です。時間帯を意識して投稿・発信することでブランド認知を高めていきましょう。