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Page Turnerを試してみた

Amazonのプライムセールでこんなものをポチりました。

リモコンのボタンを押して、Kindleなどのページをめくるデバイスです。リモコンと受信機がセットになっています。

…これって、i+Padタッチャーと同じ仕組みじゃね?

…と思っていたんですが、これまでAmazon発送ではなかったので購入を躊躇していました。いつの間にかAmazon発送になり、さらにはセール対象だったので、購入してみました。

使えるアプリケーションの一例が載っています

開封すると、リモコン、受信機、Type-Cケーブル、説明書(日本語なし)が入っていました。

同梱品

それから、i+Padタッチャーに使われているようなゲルシート片。

受信機の端子のとこに貼ります

試しに、そのままiPadにクリップオン!受信機にあるボタンをポチッと押して、スイッチを?入れます。

タップで再生できるDropTapを全画面モードで表示すると、受信機の先端の接点がちょうどシンボルの位置にきました。

おなじみDropTap

リモコンのボタンを押すと…

シンボル再生中

「こんにちは!」と、シンボルが再生されました。

リンクを使ったボードで、試してみたのがこちら。

リモコンのボタンの押下で、シンボルが再生(とリンク遷移)されていますね。
ちなみにリモコンにはボタンが2つありますが、どっちも機能は一緒です。謎。

i+Padタッチャーは構造上、画面からペロリと剥がれることがあります。その点、クリップオンであれば外れにくいと言えます。一方で、受信機の接点が届く範囲しか操作することができません(アクセシビリティ機能のレシピなんかを組み合わせればいいでしょうが)。

リモコンのボタンを改造し、外部スイッチと繋げるようにすると、肢体不自由のある子のツールになるかもしれませんね。

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