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サマポケRBの全ヒロインクリア ほか - 11/16・17(土・日)のカオスな日記📕

休日の大学は

昨年、うちの大学で、理系学部に来る女学生を増やすにはどうすればいいか…?といったアンケートが行われていました。大変不可解な質問だ。来たけりゃ来ればいい、来たくなけりゃ来なけりゃいい。それが大学なんじゃないのか。でも、そういった説教を垂れるだけでは現状の価値観を根こそぎ変えるようなイノベーションは起こせない。私は様々思考し、「クレープ屋さんを増やすといいと思います」と回答しました。

で、私の回答内容の通り、今年になってからうちの大学では昼や夕にいろんな種類のキッチンカーが来るようになりました。クレープ屋さんも来ます!😍事務室の職員さんが躍起になってくれていまして、色々と呼んでくれているようです🚚🍨🍭🍕🍖瓢簞から駒が出るとはまさに。という訳で、最近の大学はすごい賑わっています。

ただ今日は休日。休日はもちろん学生もキッチンカーもいなくて、ビル風の音が聞こえるだけです。静かすぎる。休日に大学に来た目的は、新たに実験をするためです。

研究というのは、時間が経つに従って重くなっていきます。研究の作業を1, 2, 3, …と振ることにします。最初の段階では1だけやればよかった。で、次に2をやるとします。すると、色々な理由により、1からやり直す必要があることが大半なんですよね。そうやって、

1→1,2→1,2,3→…

というようにどんどんやる事が増えていくのです。漢字練習帳に書き順を示す時みたいですね。

最近、作業7をやる必要が出てきたので、1と2と3と4と5と6をやりに来た訳です。まあ私は小さい頃から「これまでにやってきたことを、前よりも効率よくやり直す」が好きで、リファクタリングなんかは無意識のうちにやってしまいます。

富士見公園ってところが綺麗すぎる

この休日まで、川崎市では全国都市緑化かわさきフェアというものが行われていました(次回は来年春)。このイベントは川崎市が全面的に運営しているもので、主に川崎市内の3スポット、生田緑地、等々力緑地、富士見公園で展開されたものです。

先月頃は生田緑地に行って、生田緑地についての講義を聴いたりしました。生田緑地は都市計画ではグリーンベルトとして扱われていたものに該当する…等々、勉強になりました。

今日は富士見公園に行ってみました。

富士見公園って…すごい綺麗ですね。なんでこんな綺麗なの??お偉いさんが来たりした??ここでもやっぱり大勢のスタッフがいました。

空間のプロトタイプが展示されていました。こういうの、大変好きです。もっと見せてください。野外でテレワークか…周りが明るすぎて画面がみづらかったり、知らんうちに肩にハチがとまったりしそうですが、でも憧れますね。

私がこのイベントで特に凄いなと思ったことは、「行政は市民にワクワクを提供できる」という前例を作ったことです。行政って基本的には必要最低限の物資やサービスを提供するだけの印象があります。でも、今回のイベントは様々な企業や団体を呼び寄せて巨大化していて、持続的でしつこいほどの訴求力を感じました。これぞ行政由来の力強さかもしれません。

スマホ買おうかなー

川崎駅前は相変わらずバンドマンが歌ったりしています。やっぱり法整備でもして、いつでも歌ってOK!みたいな場にした方がいいような気がします。音楽の街川崎と掲げてもいるし。

今回の目的は、仁菜達が第1話で歌っていたこちら側ではなく、川崎駅を挟んで反対側、ラゾーナ川崎です。ここに大きな家電量販店があるので、ちょっとスマホを見に行きました。

最近、自分の使っているスマホのスペック(Antutu)を調べてみたら、生粋のクソであることが分かったんです。プロバイダの機種変キャンペーンみたいなやつで格安で買ったもの。いやあ、これは一本取られた。騙されるのは私の知識不足が原因です。
でもこんなに低スペックでも比較的問題なく動いたナナシス、すごいな。ちなみにプロセカは全く動かなかった。

ラゾーナ川崎、初めて行きましたがこれは凄いですね。お店の密度が非常に高く、そして秩序立って配置されています。秩序の側面では横浜超えかもしれない。

スマホの要求は、アニメを快適に見られる大画面と2Dゲームが動く程度のGPU性能が欲しいという2つです。これに基づいて探してみたら、AQUOS sense9、OPPO Reno 11A、Pixel 8aらへんが良さそうだなという結論に至りました。ここからは、これらをどう安く買うかを考えることにします。

隣町への効率的な自転車ルートを発見する

川崎の道路は、幹線に限って車道幅が狭く、自転車に不適である傾向にあります。なので、自転車に適した代替道を開拓していく必要があります。

自分の住んでいる町から隣町へは、鉄道や車では行きやすいのですが自転車では非常に行きにくいです。幹線を通らないように迂回しようとすると、どうしても高い丘を一度越えなければなりません。
この丘は一旦受け入れるとして、最も勾配がマシだったり、十分な車幅や空間があるかを考慮しながら自転車道を探していました。

そして今日、これまで発見したものよりもかなり良いルートを発見しました。これでアクセスにかかる時間が4〜6割減りました。個人的にはかなり大きいニュースですね

サマポケRBの全ヒロインクリア

私は川崎住みですが、瀬戸内も好きです。機会さえあれば瀬戸内海を見に行きます。日本人の、日本人として大切な何かは瀬戸内にあると思っています。

数ヶ月前に、サマポケのアニメ化がされるという広告を見ました。それまではサマポケはKeyが出してるやつ…くらいの認識で、それ以上何も知りませんでした。
広告動画を見てみると…おおお瀬戸内じゃないか!それと「夏」を舞台にしていることから是非遊んでみよう!と思いました。

⚠️以下より #ネタバレ が含まれます。

私の場合、まず無印版の全て(Pocketルートまで)をクリアして、そこからRBの各新規ヒロインを巡りました。まだRBのALKAルートとPocketルートはやってません。こちらもやりたいと思います。

ALKAルートとPocketルートも楽しみですね。私は知っている。物語の終結までに、全ヒロインが困り事から解放されることを。

RBのPocketルートを予想します。のみきは両親がよしなに島の問題を解決したか何かで島に留まり続けるでしょう。静久は、記憶喪失が起こらず、それによって「優等生」ではない人格になっているでしょうか。識は、…識ルートの最後の方に見えた七影蝶の動きが気になりましたけど、津波から逃げ切れたのでしょうかね。またもっと別の作用で識が羽依里に会えるきっかけが生まれるかもしれません。
うみちゃんは…どうでしょう?うみちゃんはちょっと特殊なんでね。しかし、羽依里が島を出た直後に退場するので、困り事があったのだと思われます。個人的には、秘密基地の件は子ども達にとって必要なイベントだと思います。

この内容は別記事にすべきだと思いますが、感想を少しだけ。

美しいと思ったのは蒼ルート。サマポケの根幹である七影蝶について最も詳しく掘り下げられる人物だし、映像的な魅力のあるシーンもたくさん。最初から最後まで是非映像で見たいです。

泣けたのはALKAルート。子どもを忘れる・放置するというイベントがあるのは、どこかCLANNADなどとも似ているな、Keyっぽいなとも思いつつ。で、このシーンが入ります。▽

あああだめですもうだめですあああああああなんじゃこりゃ おいKeyよ何をしてるんだ。Keyっぽいよほんと、ほんとずるいよKeyよ
もう正気で打ち上げ花火を見る事なんてできません…でも人間って皆んな同じようなものじゃありませんか?澄ました顔をしている我々も、何かしら大切な事をこぼしながら毎日を過ごしていることでしょう🎆ALKAルートは後もう一度読みます。そんでもってこのアルバムジャケット、やばくないですか??

心が温まったのは鴎ルート。こちらも病院が登場していて、Keyでしたね。
まず鴎の思想についていいなと思った事を。
鴎ルートの哲学、「体験内容が想像であっても、体験したという事そのものは現実で起こったことなんだ」という主張には打たれました。日本語だとちょいむずいですね。英語に意訳すると"Though the content is not Real, Experiencing is occured in Real"といったところでしょうか。

この曲、いいですね。鴎ルート中でも何度か口ずさんでいたような。歌詞には「行ける」「行けなくていい」の2つの意が示されています。この相反するような2つの意が共存しているのがまさに鴎なんですね。霊的な身体で、あるいは想像、夢でもいいから体験できることは、生身の身体で実際に体験することと同じくらい価値がある。やはり"Experiencing is occured in Real"の哲学に基づく曲だと思います。
…あるいは、弱った自分を励ますという葛藤が入っているようにも半分見えます。「with」、病床からも歌っているんですかね…というか病床で綴った歌なんでしょうか。やばい、想像したら泣いてしまいます。

恋愛感情にも様々な種類があると言われていますが、鴎ルートは間違いなく「友達型」でしょう。そして、友達路線でいくんだなと思ったところに、夜に鴎が現れるシーンが来ます。これまで友達のように接してきたんだけど、そこには恋愛感情も少し入っていることに気づく。この気づきの時間があるのがめっちゃくちゃ好き。んで凄く泣いた ふぁーーー

その他、「ひげ猫団の冒険」に第三の壁について少し意識させられました。鴎は、この本を読んだ読者は皆鴎と友達、と言っています。読むという体験をした事は現実で起こった事だから。ということは、一通り「ひげ猫団の冒険」を読んだ(?)我々プレイヤーもまた鴎の友達になれたのかもしれません。

心強かったのはED後のPocketルートです。ここでは、羽依里は夏休みの間に誰とも仲良くなりません。「夏」を専門分野とするサマポケにとってはあるまじき内容ですよね。でも、このルートには最強の結末があります。それは、しろはと結ばれ、後にこのアルバムジャケット▽にあるような光景が実現する(だろう、w.p.1)ことです。

Keyや私やその他我々同志にとって、「夏」とは楽園を指し示す概念です。でも、そんな夏をむげにしちゃったと思っても大丈夫。それ相応の良い未来が待ってるから。
そんなエールが含まれていると私は勝手に解釈しました。

やべぇつい長くなっちゃった また別記事で!

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