父のお茶粥
私の実家、お正月元日の定番。
それは
【お茶粥】
私が子供の頃は
おばあちゃんが作ってくれてた(父の母)
年に一度
元日のお昼におせちと一緒に食べるお茶粥。
生のお米から、
粉茶を専用の綿袋に入れて
大きなお鍋で炊く。
その年によって
さらさらっとしたり
どろっとしたり
出来具合が違うから面白い✨
祖母が亡くなってから
父が味を継いでくれていてね🥹
途切れることなく
毎年欠かすことなく約40年食べ続けてる。
ものすごーくおしゃれな高価なものじゃない
素朴な我が家の味。
そして
唯一父がキッチンに立つ日。
それが妙に嬉しくて。
母と味を確かめながら作ってる姿を見られるのが
私はとっても幸せ🥹✨
普段料理をしない父の
私にとって、特別なメニュー。
うちの子供たちも旦那さんもこのお茶粥を楽しみに
新年がスタートする✨
(なんて最高のメニューなんだろう🥹)
でもね
まだ私は味を受け継いでいない。
受け継ぎたくない。(って言った方が近い)
私は
父が作ったお茶粥が食べたい。
だから
まだ受け継がない☺️❣️
お父さん、これからもよろしくね♡
大好き♡
これを書いていて
私が大事にしてることのカケラを見つけた🥹
語り出したら
止まらなくなりそう😂✨❣️