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ESの書き方でお悩みの方へ
はじめまして!
大峰堂薬品工業株式会社 信頼性保証部品質管理課の入社3年目のものです。
さて今回、私からエントリーシートの書き方についてお話をさせていただきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
エントリーシートを見た感想はいろいろあるかと思います。
文章を書くことに対して苦手意識が強かった私にとって、エントリーした会社から送られてくるエントリーシートについて「記入スペース多いな…」と思い、悩んだことを今でも覚えています。
今では、”AI生成”という便利な機能も広まり、使っておられる方も多いのではないでしょうか。
キーワードを入れるとエントリーシートが書けてしまうなんてことも。。。
ただ、自分の思いをきちんと伝えるためには、やはり自分の言葉で落とし込んで伝えることが大事だと思っています。そのため、便利な機能もほどほどに活用するのがベストだと個人的には思っています。
そんな私が特に就職活動中にエントリーシートを書く上で、
1. ありのままの自分を表現できているか
2. わかりやすい内容で書かれているか
という2点を大事にしていました。
1.ありのままの自分を表現できているか
エントリーシートは自分を知らない人に向けた「自己紹介文」です。
だからこそ、私は見ず知らずの人間に「自分はこういう人だ」と知っていただけるよう、自分の気持ちを正直に書くことを心掛けました。
(結局、エントリーシートで偽りの自分を表現して上手くいったとしても面接のときには見抜かれてしまいますからね。汗)
そのためには、しっかりと自己分析を行い、自分がどういう性格でどういったことを成し遂げたいのかをきちんと整理しておくことが必要だと思います。
2.わかりやすい内容で書かれているか
特に大学院以上となると、研究内容を書いてと言われれば、自分の行っている研究がどういったことかをきちんと伝えようとして、専門用語を使うあまり内容が伝わらないといったことが生じてしまう傾向にあるかと思います。私も大学時代、割とマイナーな研究テーマだったので、どこまで内容をわかりやすくかみ砕くことができるか非常に悩んだ記憶があります。
そんな時は、一歩引いた立場となって客観的に見てどう感じるかという視点で見てみるといいかと思います。また、他にも結論から伝え、文章をつらつらと書かないことも大事かと思います。
ESを書く上で、本当にこの内容で大丈夫か不安になることもあるかもしれませんが、そんな時は一人で抱え込まず周りの意見を聞いてみることで、また違った見方ができるかもしれません。
前置きでも話しましたが、これらは、あくまで私のやり方なので、参考程度で見ていただければと思います。
最後に、皆さんにはいまだ多くの可能性があると思います。
自分なりのESの書き方を見つけて将来自分がしたいことを思う存分ぶつけて、悔いの残らぬ就職活動となることを祈っております。
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