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ウィバスマガジン

こちらの記事を見ました💫

"It Boy"この言葉の意味を初めて知ったのですが、ヨンジュンくんにピッタリだと思う。TXTのヨンジュンくん、Twitterに載せるセルカがとっても雰囲気があって お洒落で。彼は自分の魅力をよく知っていて、表情や表現がピカイチだと勝手に私が個人的に感じている。

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記事の中でも話題になった、と書かれていたヨンジュンくんのファッション。とっても似合っていて素敵。ヨンジュンくんがファッションについて、語っていたのをこの記事で知って 彼にもっと注目したいなと感じた。

「誰がこれは女性の服だ、男性の服だと決めたのかっていうことです(『ヴォーグ・コリア』)」

ハッとさせられた。「第4世代のIt Boy」と彼が呼ばれるのも理解できる。

「YEONJUNのファッションは、男性や女性、またはその中立点やジェンダーレスのうち、いずれにも固定されない。ただ『やりたいこと』という範囲の中で望むままに思う存分動いているのだが、すべてが彼にとっては当然なことのように見える」-カロリーナ・マリス氏

ファッションやスタイルは、それぞれ全く異なる上に そこに男性的・女性的という概念はヨンジュンくんの中には無くて ただ、「やりたいこと」というのがとても的を得ていて印象的な言葉だなと思った。ファッションは自由だということを思い出させてくれるような存在がヨンジュンくんなのかもしれない。

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私の一個人的な体験に基づく思いだけれど、小さな頃から、私は肌の色が少し人より白かった。そして、"肌が白い"というだけで 「ピンクが似合う」「大人しい子」というような印象を持たれることが多かった。

私は、ピンクより水色や青色が好きだったし 活発な面もあった。ファッションも、フリルが好きだけどボーイッシュなものも好きだったし、女の子らしく、とかそういう言葉が好きではなかった。

歳を重ねて社会に出ると、「もっと女の子らしいのかと思った」とか「女子力意外と低いね」とか そんな皮肉にも取れるような言葉を投げかけられることがあった。女だから、女らしく女らしいスタイルでないといけないのかな?と、周りに合わせて実践してみたことはあったけれど それは「自分らしさ」からはかけ離れていた。

KPOPに出会ってからは、そういった周りの概念は必要ないものなのかもしれないな。と感じるようになってきた。女性らしさ、パーソナルカラーや骨格も意識しすぎなくていいのかもと思えた。もちろん、自分自身を知ってどんなファッションや色が似合うか。というのも 自分自身を表現する上で大切なことだと感じてる。

だれども、そこにこだわりすぎて本来の自分の好きなスタイルや色、ヘアスタイルを我慢することはしなくていいなと 改めて今回のウィバスマガジンを読んで思うことができた気がする。「誰か」の為のファッションではなく、「自分」の為のファッション。自分を好きでいられるスタイルでいることが、私には合っているなと感じた。

また、肌の色や顔立ち、骨格や背丈で「誰か」を判断しないようにしたいと感じた。「私」を判断する材料としてその基準を使って欲しくないと思うなら、私自身もそう心がけなければいけない。


テテちゃんについても、記事の中で語られている。

「華やかなステージ衣装でありながらも、プライベートにも気軽に活用できるコーディネートや美術、小物など、映像全般に自然に調和している美学的な要素の至るところに『V』を発見することができる。Vのスタイルには、シックとラグジュアリー、よく『女性的』だったり『男性的』だと認識されるアイテムが複合的に存在しているが、まったく押しつけがましくなく、拒否感がない。Vがすべてのものをスタイルとして理解(make sense)しているため、V自体が一つのスタイルになっている」 -ガーディアン紙

テテちゃん自体が一つのスタイル、この言葉はとっってもしっくり来る。ヨンジュンくんとテテちゃんに似た魅力を感じることがあるのは、この為かも知れない。

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テテちゃんは、表情や表現が毎度毎度、驚くほど素晴らしい。パーソナルカラーなんて彼の元には関係ないの…?😂というように 何色でも着こなしてしまうし、フリルやレースなどの「女性的」と言われがちなものもテテちゃんのスタイルとして私たちの目を惹く。

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あと、ジミンちゃんも彼にしかない魅力をファッションやスタイルで表しているなと思う。(専門的な知識がないので上手く言えないけれど…)彼は顔立ちやスタイルを活かしたフェミニンなファッションもとっても似合っているし、かと思えば鋭くかっこいいファッションも似合う。というより、自分自身がファッションに雰囲気を寄せて演出するのが上手なのかな?

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「BTSは商業的な差別化のためではなく、文字通り『自身を表現する』ためのコーディネートを見せる。パフォーマンスをする時のステージ衣装だけでなく、あの空港ファッションやプライベート・ファッションにも、伝えようとするメッセージがはっきりと表れており、360度全方位ファッションがアーティストの姿を完成している」と語る。

ジミンちゃん、テテちゃん、ヨンジュンくんは全く異なる存在だけれど 自分自身の立ち位置を理解し、その上で自分自身を自由に表現しているのが彼らの魅力なのかもしれない。その姿は、私たちに勇気をくれるし 彼らの全部でLOVE MYSELFを体現してくれていると私は受け取っている。

曲や踊りだけではなく、自らの生き方やファッションでも沢山のメッセージを伝えてくれる彼らの存在や生き方が もっともっと大衆に認められて欲しいし、私たちは「自分らしさ」を諦めなくていいんだと感じる。

ウィバスマガジンは、いつもとっても素敵なお話を提供してくれているので更新が楽しみ!

※ファッション知識のない一個人的な感想でした🙌😅

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