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網膜剥離ー網膜が剥がれてた話②

さて、ざっくり流れをお伝えしたところで、まずは「気づき」の部分です。

木曜日の午後、スーパーで買いものをしているとやたら人にぶつかるなぁ、と思いつつふと立ち止まってみると左目の淵の部分に薄グレイの楕円の切れ端みたいなものがかぶさって視界が欠けていました。ちなみに、視界が欠けるというのは網膜剥離に関する記事を読んでいくうちに、そういうことだと理解できたのですが、その時は目の端がかすんでる、くらいの感覚でした。

その日はあまり深く考えず、明日も続くようだったら眼科に行こう、という感じで寝ることにしました。

で、次の日の金曜日もはやりグレイの楕円の切れ端は居座ったままで、これはさすがに眼科に行かないとなぁ、と思いながら午前中は在宅勤務で仕事をしながら、午後フレックスで行けばいいか、と悠長に構えていました。これを朝一で眼科に行っていたら後々の結果がだいぶ違っていたのでは、と振り返っても後の祭りなのですが思うのでした。

一応かかりつけの眼科があったのですが、そこはいつも待ち時間が優に1時間は超えるので、ネット予約ができる別の眼科へ行くことにし、15:30の予約へ。

で、そこで診察を受けて初めて「網膜剥離」になってます、と自分の予想を超えた話を聞くことになりました。

続く

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