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網膜剥離ー網膜が剥がれてた話③

眼科で「網膜剥離」と診断を受けたとき、想定していたより大ごとだになったな、と思う一方そこまで大きなショックや驚きはありませんでした。

というのも、私の妹が20年近く前に10代のころ同じく網膜剥離が見つかり手術を受けていました。妹はたまたま学校の眼科検診から目の淵がただれているのでおそらく皮膚科の領域なんだけど、とりあえず眼科に行っといて、とざっくいわれて診察を受けたところ網膜剥離がわかりました。

という経緯もあり、私も強度の近視と遺伝的な要素もありリスクが高いことは認識していましたし、手術すれば治る、ということも理解していました。

ちなみに2年ほど前に飛蚊症が気になった時に心配になり眼科を受診したことがありました。その時は確かに網膜が薄い状態だけれど、今のところ問題なし、急に飛蚊症が悪化したり視力が落ちたらすぐに受診するように伝えられていました。が、今回はそのような兆候にはありませんでした。飛蚊症については、症状が消えたり復活したり、という感じが前回の受診以来続いていたので、もしかすると直前に症状があったのかもしれませんが、気に留めるほどのものではありませんでした。

ということで、クリニックで網膜剥離と診断されたときは自分的には「早期発見、早期対処」だったので、日帰り手術で済むくらいに思っていました。

が、そうは問屋が卸さないのでしたー。続く


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