![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18269303/rectangle_large_type_2_27c33d649ad587b6d7e66edbe68fd44d.jpeg?width=1200)
いのちと向き合っているあなたへ
先日アカリノタネというイベントに行ってきました。
女子大生おふたりが活動してるもので
そこは「おかえりなさい」と言って迎えてくれて、「いってらっしゃい」と送り出してくれるそんな場所でした。
今回のテーマは「いのちと向き合っているあなたへ」
対象は助産師や看護師や看護学生さんといった普段いのちと向き合っている方やこれからいのちと向き合う方。わたしもこれからいのちと向き合う助産学生として参加させてもらいました。
参加者みんなで美味しいキーマカレーを食べたあとは、キャンドルと絵本を見ながら一人の時間に浸ったり何人かで話してみたり。
アカリノタネは日常の中にぽっと自分の心にスポットを当ててくれるそんな時間をくれました。小さくてあったかくて火を見つめていたらすごく落ち着いてこの時間好きだなぁとうっとり。
わたしはぼーっと火を見ながら
“わたしはこれからどう いのちと向き合っていきたいんだろう?”、”そもそもいのちと向き合うって?”そんなことをゆっくり考えていました。
今日はアカリノタネをきっかけに気付いた、わたしにとってのいのちの向き合うことについてお話をしたいと思います。
私がはじめていのちと向き合ったときのこと
おそらく中学2年生の時
父が突然亡くなったときのこと
朝「いってきます」といって別れた父は 夕方会ったときには白い布を被っていました。
冷たくて、白くなった父をみて
わたしは怖い、、と感じ、
何が何だか分からなくて、大きなドッキリかななんて思ってました。
火葬してあんなに大きかった父が私より小さな骨つぼに収まっているのを見ても正直信じられませんでした。
人のいのちってこんなにはかないのか、、と実感した瞬間だったと思います。
父が亡くなってもう10年がたちます、
わたしはもうすぐ小さい頃から夢だった助産師になります。
助産師としてどういのちに向き合っていこう?キャンドルをみながら自分に問いかけていました。
そこで見つけたわたしの中でのひとつの答え、
いつこのいのちに終わりが来るか分からないけど
わたしは助産師として
”終わりがきたいのちも 今から始まるいのちも 今あるいのちも大切にしていきたい”
”すべてのいのちを大切に あったかく 守っていきたい”そう思いました。
アカリノタネがくれた空間と時間はわたしにとってすごく貴重だったと思います。
今回気付いたこと 忘れずにいよう
以上mioでした☺︎